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楽天モバイルと東京大学、低軌道衛星を活用したIoTネットワークの構築へ

 楽天モバイルと東京大学は、「低軌道衛星を利用したIoT超カバレージの研究開発」に関する共同研究開発を開始した。期間は2025年3月末までの予定で、低軌道衛星通信を利用したIoTネットワークの構築などに取り組む。

低軌道衛星を利用したモバイルネットワークアーキテクチャのイメージ

 今回の「低軌道衛星を利用したIoT超カバレージの研究開発」は、情報通信研究機構(NICT)が公募した「Beyond 5G研究開発促進事業」の一般課題の研究開発項目。

 楽天モバイルと東京大学は、低軌道衛星による国土面積カバー率100%の衛星通信ネットワークを活用し、IoTセンサーのデータを直接収集できる衛星通信ネットワークの構築を目指す。

 また、IoT機器向けの通信規格「NB-IoT(Narrow Band IoT)」やLTE対応端末を用いて、IoTサービスのユースケース確立も図る。

 研究開発では、楽天モバイルがLTE衛星通信ネットワークの構築を担当。NB-IoTに関する研究実績を有する東京大学は、NB-IoTソフトウェアの開発などをサポートする。