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徳島のバスで「ICOCA」3月導入、Suicaなども

徳島空港リムジンバスも対応

 徳島バスと徳島バス南部、徳島市交通局は8日、JR西日本の交通系ICカード「ICOCA」のサービスを3月17日に導入すると発表した。空港バスを含む県内の多くの路線バスで、Suicaを含めた交通系ICカードのタッチで乗降できるようになる。

 対応する路線は、徳島バスが高速バスを除くすべての路線、徳島バス南部の丹生谷線、徳島市交通局の全路線。ICOCAや全国相互利用対応の交通系ICカード(モバイル含む)を、乗車時と降車時にリーダーにタッチすることで、ICカード残高から運賃が自動で引き落とされる。徳島空港リムジンバスは、降車時のみのタッチで利用できる。

WESTERポイントのサービスも

 バスの利用に応じてチャージ専用のWESTERポイントが貯まるサービスが導入される。ポイント利用登録(無料)をしたICOCAで、1カ月間合計2500円以上を残高で利用すると、2500円を超えた分の10%分がポイントで還元される。

 ポイントは、利用翌月末頃から利用できるようになり、10ポイント単位でICOCAにチャージできる。

乗継ぎサービス

 ICOCAなど交通系ICカードで、徳島駅前または橘営業所停留所で対象路線同士を乗り継ぐと、最大100円割引になる乗継割引サービスが導入される。対象路線同士を同一カードで60分以内に乗り継ぐ場合が対象で、たとえば徳島駅前では高速バスや空港リムジンバスを除くすべての路線が対象となる。

 定期券利用時や複数人利用時などは対象外。

定期券も紙からICの金額式定期券へ

 今回のICOCA導入に合わせて、これまでの紙による区間式定期券から、ICOCAによる金額式定期券に順次変更される。

 これまでは、特定の区間が指定された定期券が発行されたが、バスICOCA定期券では金額式になるため、区間の指定がなくなる。定期券の金額内の運賃であれば、区間を指定せずに乗降できるほか、乗り越した場合も、乗り越した区間分の運賃が自動で残高から引き落とされる。

 なお、ICOCA導入に合わせて、金額式の普通回数券や特定回数券、空港線のスマホ回数券などは、順次販売を終了する。販売済みの回数券は、2027年3月31日まで利用できる。