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楽天モバイルと筑波大学が「5G体験デザイン特別共同研究事業」を開始

 楽天モバイルと筑波大学は、特別共同研究事業契約を2021年4月1日に締結し、「5G体験デザイン特別共同研究事業」を開始したと発表した。期間は2021年4月1日~2023年3月31日までの約2年間。

 本事業では、5Gを活用した新たなビジネスモデルなどの研究開発を目指すという。たとえば、遠隔診療の研究開発と実証実験、自動配送ロボットを活用した商品配送サービスの研究、スポーツ分野における詳細なプレー分析および新しい観戦体験の創出など、多岐にわたる。

 同社は今後も、モバイル通信分野において革新的な研究開発および実証実験を推進し、社会の発展へ寄与することを目指していく、としている。