ニュース
モトローラ、初の横折りスマホ「motorola razr fold」発表 新最上位ライン「signature」や統合AI「Qira」も
2026年1月9日 12:21
レノボとモトローラは、米国ラスベガスで開催されている「CES 2026」において、新型スマートフォンのラインアップおよびAI戦略を発表した。いずれも日本での展開は未定。
モトローラブランド初となる横折りフォルダブルスマートフォン「motorola razr fold」をはじめ、新たなウルトラプレミアムライン「motorola signature」、さらにレノボ製品群と連携するAIシステム「Motorola Qira」を披露した。
初の横折りモデル「razr fold」
「motorola razr fold」は、razrシリーズとして初めて横折り構造を採用したフォルダブルスマートフォン。
閉じた状態では一般的なバータイプのスマートフォンのように扱える6.6インチの外部ディスプレイを備え、開くと8.1インチの2K LTPOディスプレイが現れる。大画面を活かしたマルチタスクやエンターテインメント用途を想定しており、専用スタイラスペン「moto pen ultra」にも対応する。
カメラは、広角、超広角/マクロ、3倍ペリスコープ望遠のすべてに5000万画素センサーを採用したトリプルカメラ構成となっている。
AI機能では、通知や情報を要約する「Catch me up」や、次の行動を予測して提案する「Next Move」を搭載し、日常操作の利便性向上を図る。
新最上位ライン「motorola signature」
新たに発表された「motorola signature」は、デザインと性能の両面を追求したウルトラプレミアムラインと位置付ける。
本体には航空機グレードのアルミニウムフレームを採用。背面にはツイル(綾織り)やリネン(亜麻)に着想を得たテクスチャーを施し、Pantone監修によるカラーリングを取り入れた。
チップセットにはクアルコムの「Snapdragon 8 Gen 5」を搭載。カメラは、広角、3倍望遠、超広角の各レンズに加え、インカメラも含めてすべて5000万画素センサーを採用し、幅広い画角で高画質な撮影が可能としている。
バッテリー容量は5200mAhで、90Wの急速充電「TurboPower」と50Wのワイヤレス充電に対応。最大7回のOSアップデートと、最大7年間のセキュリティアップデートが提供される。
統合AIシステム「Motorola Qira」
「Motorola Qira」は、レノボとモトローラの各デバイス間でシームレスに動作する新たなパーソナルAIシステム。従来「moto ai」や「Lenovo AI Now」として提供してきた機能を包含し、パソコンやタブレット、ウェアラブルデバイスなど、異なるデバイス間でもユーザーの文脈を共有できる「Personal Ambient Intelligence System(個人用環境知能システム)」として機能する。
ユーザーの許可に基づいて自律的にアクションを実行する「Large Action Models(LAM)」を活用し、デバイスを横断したアシスタント体験を提供するという。








