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ソフトバンクの「スマホデビュープラン」、通信量が1GB→3GBに

 ソフトバンクは、フィーチャーフォンからスマートフォンへ切り替えるユーザーに向けたソフトバンクブランドの料金プラン「スマホデビュープラン」について、6月16日の申込み分以降、月間データ通信量を3GBに改定する。料金は従来のまま変わりない。

 6月15日までに申し込んだユーザーは、7月以降、1GB→3GBへ増量される。3GB超過時の速度は最大128kbspに制限される。

 また「SoftBank学割2021 特典(データ増量)」が適用されるユーザーは、特典内容の1GB増量は継続され、特典期間中は4GB使える。

スマホデビュープランの料金

 2019年より提供されている「スマホデビュープラン」は、自社・他社を含め、フィーチャーフォンを使っているユーザーが、ソフトバンクのスマートフォンへ乗り換えるユーザー向けの料金。開始当初の通信量は1GBで提供されてきた。

 月額利用料は、データプラン3GB(これまではデータプラン1GB)が1650円、基本プラン(音声)が1078円。通話定額のオプションサービスとして、1回あたり5分の通話がかけ放題となる「準定額オプション+」(880円)、「定額オプション+」(1980円)を使うと、割引サービスの「小容量割」(1430円引き)が適用される。

 このほか1年限定の割引「1年おトク割+」が毎月1188円引きとなり、全て適用すれば13カ月間は月額990円(準定額オプション+の場合)、14カ月目以降は2178円で利用できる。

これまでのキャンペーンは終了

 増量にあわせて、「スマホデビュープラン」のデータ容量を増量する「1GBプラス」、「1GBプラス」の月額使用料が2カ月間無料になる「2カ月バリューキャンペーン」の新たな申込受付は、6月15日で終了となる。