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「Pokémon GO」、住友生命の「Vitality」が公式パートナーに――プレイ内容で保険料が変わる新たな取り組み
2021年3月23日 12:49
ナイアンティックとポケモンが提供するスマートフォンゲーム「Pokémon GO」について、3月22日に公式パートナーとして住友生命の「Vitality」が新しく加わった。ポケストップの登場に加え、ゲームのプレイ内容で保険料が変わる新たな取り組みを行う。
「Pokémon GO」は、現実世界を舞台に歩いてポケモンを探し捕まえるゲーム。「Vitality」は、運動や健康診断など健康への取り組みに応じて毎年の保険料が変動する仕組みをとっている。今回、両者の特徴を活かし、「『ポケモンGO』チャレンジ」として、ゲームのプレイ内容を保険料増減の要素に取り入れる。
「Pokémon GO」では、毎週自動で設定される週間目標をクリアすると「ふかそうち」や「リモートレイドパス」などゲーム内で使用できる道具が付与される。また、全国の住友生命の支社や支部が、ゲーム内の「ポケストップ」や「ジム」となった。
「Vitality」では、64歳以下のユーザーが1日8000歩以上歩くと保険料の増減に影響するポイントを獲得できる他、1週間の運動目標ポイントの達成でドリンクチケットを進呈される「アクティブチャレンジ」に参加できる。
「『ポケモンGO』チャレンジ」は、「Vitality」会員向けの特典。ゲーム内のアイテム付与の特典は、4月から提供開始する。