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住友生命、健康増進型保険「Vitality」でソフトバンクと提携

ガーミン、ポラールもウェアラブルデバイスを会員限定で割引

 住友生命保険は、健康増進型保険「Vitality」を7月24日に発売する。

 「Vitality」は、健康診断や日々の運動などの継続的な健康増進活動を評価し、保険料が変動する仕組みを採用した健康増進型保険。南アフリカのディスカバリーが開発した同名の健康増進プログラムを活用したもので、日本では住友生命保険が独占契約を結んでいる。

スマート体組成計2

 ソフトバンクは、「Vitality」におけるパートナー契約を住友生命保険と締結。Vitality会員の健康状態の把握に役立つ特典を提供する。

 「スマート体組成計2」の機種代金を会員限定で2400円割り引くほか、ソフトバンクのスマートフォンを新規契約または機種変更で購入したVitality会員に、ウェアラブルデバイスと血液検査の無料クーポンを提供。いずれの特典を受ける際も、利用状況に応じて保険料が割引される「Vitalityポイント」が貯まる。

 Vitalityのパートナー企業としては、ソフトバンクのほかに、ガーミンやポラールも提携を発表している。いずれも、ウェアラブルデバイスを会員向けの割引価格で販売する。