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Anker、778Whの大容量ポータブル電源「Anker PowerHouse II 800」
2021年2月24日 10:00
アンカー・ジャパンは、ポータブル電源「Anker PowerHouse II 800」を発売した。価格は7万4800円。Amazon.co.jpでは、発売キャンペーンとして先着300個限定で、購入者にAmazon.co.jpで利用できる1万円分のポイントを進呈する。
Anker PowerHouse II 800は、778Whの大容量バッテリーを搭載し、USBポートやAC/DC出力ポート、シガーソケットポートを合計11ポート備えるポータブル電源。2020年10月に発売した「Anker PowerHouse II 400」よりもバッテリーがより大容量化し、出力ポート数も増加している。
バッテリーの残り時間や出力状況、満充電までの推定時間などを表示するディスプレイや、ランタンや懐中電灯としても使えるLEDライトも搭載する。
搭載するポートの構成は、USB A×4、USB Type-C×2、AC×2、DC×2、シガーソケット×1。バッテリー容量は778Wh/21万6000mAhで、全ポートの合計最大出力は770W。
ACポートの合計最大出力は500Wで、瞬間最大1000W。USB Aポートの出力は各ポート最大12Wで、4ポート合計の最大出力は30W。USB Type-Cポートの出力は各ポート最大60Wで、2ポート合計の最大出力は120W。
本体の充電は、同梱のACアダプターに加えて2つのUSB Type-Cケーブルからの同時充電(合計最大240W)に対応し、約5時間で本体の満充電が完了する。MPPT方式のソーラー充電に対応し、100W入力時の充電時間は約9.5時間。なお、「Anker PowerPort Solar 60」でのソーラー充電には対応していない。
本体の大きさは約300×185×204mmで、重さは約8.3kg。付属品はACアダプター、USB Type-Cケーブル、USB Type-C to Aケーブル、ケーブル一体型カーチャージャー、取扱説明書。
【お詫びと訂正 2021/02/24 15:00】
本稿初出時、「Anker PowerPort Solar 60」でのソーラー充電に対応していると記載していましたが、これは誤りです。訂正してお詫び申し上げます。なお、本文は修正済みです。