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災害時の「LINE」、その使い方は

 LINEは、公式Twitterアカウントを通じて、同社Webサイトに掲載する「緊急時に役立つLINEの使い方」というコンテンツを案内している。

 「緊急時に役立つLINEの使い方」では、災害に備えて、事前に進めておきたい取り組みが紹介されているほか、実際に災害が起きたときに役立つ機能が紹介されている。

 たとえば、LINEのトークで「+」マークをタップすることで、位置情報を相手に伝えられる。

 また「ホーム」→「設定」→「プロフィール」→「ステータスメッセージ」では、普段、自分の気持ちを一言で紹介できるが、緊急時に「無事です」など安否を伝える文章にしておけば、「友だち一覧」のページを通じて、LINEで繋がる人へ安否を伝えられる。

 このほか、「LINE災害連絡サービス」が、大規模災害時、自動的にユーザーへ送られることがある。ここで「被害がある」「無事」「災害地域にいない」と3つのボタンのいずれかを選ぶだけで、LINEのタイムラインへ自分の状況を投稿できる。