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「発電機は屋内で使わないで」、各省庁からTwitterで地震関連の情報発信

 13日夜、マグニチュード7.1の地震が福島県沖で発生した。これを受けて、政府の各機関からTwitterを通じて、関連する情報が配信されている。首相官邸(災害・危機管理情報)のTwitterアカウントでは、関連する省庁のツイートがまとめて紹介されている。

発電機、一酸化炭素中毒の危険あり

 経産省は、停電発生地域に向けて、 発電機を屋内で絶対に使わない よう案内している。これは一酸化炭素中毒の危険があるため。

原発に異常なし

 原子力規制委員会は、東日本各地にある原子力施設への影響について、「異常なし」とツイート。Webサイト上でも、、14時0時35分時点の情報として、「異常情報は入っていない」と案内している。

消防庁の情報まとめと注意よびかけ

 消防庁は、119番通報の状況や人的・建物被害を刻々と更新、発信している。本稿執筆時点では、福島県で建物倒壊が1件、土砂崩れが1件、宮城県で火災が1件発生したことが報告されている。

 あわせて停電地域に向けて、自宅から離れるときブレーカーを落とすよう案内。給電再開時に燃えやすいものが近くにないか十分確認してからブレーカーを戻すよう注意を呼びかけている。

気象庁

 気象庁では、Twitterで記者会見を案内し、YouTubeでもその様子を配信している。気象庁では、今回の地震について2011年の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の余震と分析している。