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au、2021年春夏エントリーモデル3機種を発売へ――5Gエリアの現状と今後の端末展開を聞いた

AQUOS sense5G SHG03
Galaxy A32 5G SCG08
OPPO A54 5G

 KDDIと沖縄セルラーは、auの2021年春モデルとしてエントリーモデルの5Gスマートフォン「Galaxy A32 5G SCG08」、「OPPO A54 5G」を発表した。2月10日には「AQUOS sense5G SHG03」が先立って発売されており、春商戦に向け、エントリーモデル3製品が用意された。

主な仕様一覧
機種名AQUOS sense5G SHG03Galaxy A32 5G SCG08OPPO A54 5G
発売日2021年2月10日2021年2月25日2021年5月下旬以降
サイズ約148×71×8.9mm約164×76×9.1mm測定中
重さ約178g約209g測定中
チップセットSnapdragon 690 5GMediaTek Dimensity 720Snapdragon 480 5G
メモリー4GB4GB4GB
ストレージ64GB64GB64GB
ディスプレイ約5.8インチIGZO約6.5インチTFT約6.5インチ
解像度ほかFHD+(1080×2280)HD+(1600x900)FHD+(1080×2280)
アウトカメラ約1200万画素メインカメラ
約1200万画素広角カメラ
約800万画素望遠カメラ
約800万画素(F値2.2)超広角
約4800万画素(F値2.0)広角
約500万画素(F値2.4)マクロ
深度カメラ
約4800万画素メインカメラ
約800万画素超広角カメラ
約200万画素モノクロカメラ
約200万画素マクロカメラ
インカメラ約800万画素約1300万画素(F値2.2)約1600万画素
バッテリー容量4570mAh5000mAh5000mAh
急速充電15W対応18W対応
ワイヤレス充電
Wi-FiIEEE802.11ac (Wi-Fi 5)IEEE802.11ac (Wi-Fi 5)IEEE802.11ac (Wi-Fi 5)
Bluetooth5.15.05.1
防水・防塵IPX5/8・IP6XIPX8/IP6X―/―
ワンセグ/フルセグ―/――/――/―
生体認証指紋・顔指紋・顔指紋・顔
おサイフケータイ
カラーラインアップライトカッパー
オリーブシルバー
ブラック
オーサムブラック
オーサムホワイト
オーサムブルー
ファンタスティックパープル
シルバーブラック

 本誌を含む合同ラウンドテーブルで、同社パーソナル事業本部 パーソナル企画統括本部 次世代ビジネス企画部長の長谷川 渡氏とパーソナル事業本部 パーソナル企画統括本部 プロダクト企画部長の木下 祐介氏から、各端末の紹介(端末別紹介記事に詳しい)と同社の今後の端末展開などを聞いた。

パーソナル事業本部 次世代ビジネス企画部長の長谷川 渡氏(左)とプロダクト企画部長の木下 祐介氏(右)

au 5Gは、22年3月に人口カバー率90%を目指す

 長谷川氏は、今後のau 5Gのエリア展開について、春以降東京の山手線と大阪の大阪環状線の全駅周辺にエリアを順次拡大していくとコメント。人々の動線となる鉄道駅周辺をエリア化する。

 21年3月に1万局、22年3月に5万局を配置し、22年3月に人口カバー率90%を目指すとしている。

 また、長谷川氏はau 5Gで提供している「5Gエクスペリエンス」機能について、Android端末ではAndroid 11から対応するとコメント。グーグルやコンテンツ提供元が対応すれば、Android 11にアップデートした端末から、5Gエクスペリエンス機能が利用できるようになるという。

5G端末の展開について

 木下氏からは、今後の端末展開について聞いた。

 4G端末に比べて5G端末の値段が上昇してきているという指摘について、認めた上で「4G端末のミドルモデルの価格帯(2~3万円)が5G端末のエントリーモデルで、5Gのハイエンドモデルで9万円以上という価格帯になってきている。ただ、購入しやすいリーズナブルな端末を求めるユーザーが多いので、(エントリーモデルも)今後徐々に展開していく」とコメント。

 また、端末のライフサイクルも年々長期化する流れで、「ハイエンドモデルは比較的短い」「ローエンドモデルは比較的長い」傾向にあるという。引き続きユーザーのニーズの変化をとらえて、ラインアップを拡充していく。

長谷川 渡氏(左)と木下 祐介氏(右)

【お詫びと訂正】
記事初出時、「Galaxy A32 5G SCG08」の発売日に一部誤りがありましたので、修正します。