＋メッセージの利用者が2000万人突破、各社から記念キャンペーン

　NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社は「＋メッセージ」の利用者数が2000万人を突破したと発表した。

　＋メッセージは、従来のSMSを進化させたもの。RCSという規格に基づいたサービスで長文や画像などの情報も送信でき、3キャリア間の携帯電話番号での利用に対応する。2018年の5月にサービスを開始して以来、2019年8月には1000万ユーザーを突破したことが明らかにされていた。

　2000万ユーザー突破を記念して、各社でキャンペーンが実施される。ドコモからは50万人に最大2万ポイントのdポイント（期間・用途限定）が、KDDIからは同じく50万人に最大2万Pontaポイントが、ソフトバンクからは11月10日～12月13日までの間、毎週10万人に最大2万円相当のPayPayボーナス（出金・譲渡不可）が当たるキャンペーンが実施される。

　詳細は各社のキャンペーンサイトで案内されている。