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モバイルSuica、会員数が1000万人を突破

抽選でエコバッグをプレゼントする謝恩キャンペーンも

 東日本旅客鉄道(JR東日本)は、「モバイルSuica」の会員数が2020年9月8日に1000万人を突破したことを発表した。

 モバイルSuicaは2006年1月28日にドコモとau向けの携帯電話向けにサービスを開始し、同年12月にはソフトバンクモバイル向けにもサービスを開始した。2008年4月には会員数が100万人を突破し、2011年7月にはAndroidスマートフォン向けのサービスを開始した。

 2015年12月にはSIMロックフリー端末にも対応し、2016年10月にはApple PayでのSuicaサービスが開始された。2017年11月には会員数が500万人を突破し、2018年5月にはGoogle PayでのSuicaサービスも開始された。

抽選でエコバッグが当たる謝恩キャンペーンを20日より開始

Suicaのペンギン オリジナルエコバッグ

 モバイルSuicaでは、会員数が1000万人を突破したことを記念して、抽選で「Suicaのペンギン オリジナルエコバッグ」が当たる謝恩キャンペーンを実施する。キャンペーン期間は9月20日~10月31日まで。

 キャンペーンにはエントリーが必要。10月31日時点でモバイルSuicaに会員登録しているユーザーで、キャンペーン期間中にモバイルSuicaから定期券を購入するか、Suicaグリーン券を購入するか、チャージ残高でJR東日本の路線を1回以上利用するか、チャージ残高で1回500円(税込)以上の買い物を1回以上利用したユーザーが抽選の対象。

 「Mizuho Suica」「Garmin PayのSuica」「Suicaアプリに会員登録していないApple PayのSuica」は、キャンペーンの対象外となる。また、定期券の購入で参加条件を満たした場合でも、使用開始後、1週間以内に払いもどしをした場合は対象外となる。