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明治、業務用スマホ約4000台に接触確認アプリ「COCOA」導入

 食品会社の明治は、従業員の業務用スマートフォン約4000台を対象に、厚生労働省が推奨する「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」を導入した。

 「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」は、新型コロナウイルスの感染症拡大防止を目的に、ウイルス感染者と接触した可能性を利用者に通知するもので、陽性者との接触が明らかになった利用者が外出を控えることで感染拡大を抑制する。

 明治では、アプリを導入した従業員が新型コロナウイルス感染者と接触したことを早期に把握することで、職場内クラスター発生の未然防止および、社内外の関係者への感染拡大を防止する取り組みを推進する。

 接触確認アプリ「COCOA」のダウンロード数は8月20日時点で約1405万件に達している。