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GmailアプリがGoogle Meetに対応へ――会議にかんたんに参加できるように

 グーグルは、Android版とiOS版のGmailアプリにビデオ会議アプリ「Google Meet(グーグル ミート)」を導入し、受信トレイからビデオ会議に参加できるようになると発表した。

 アプリ上に今後数週間以内にMeetタブが表示され、Googleカレンダーで近日中に予定されている会議を確認して、ワンタップでかんたんに参加できるようになる。

メールリンクから参加(左)とGoogleカレンダーから参加(右)する様子

 また、新しい会議をタップすることで、会議をすぐに開始できたり、共有するためのURLの取得、ミーティングコードの発行を行える。Meetタブが必要ない場合は、アプリの設定画面で非表示にすることもできるという。

 Google Meetは、同社が提供するビデオ会議アプリ。5月からGoogleアカウントがあれば誰でも利用できるようになっている。9月以降は会議時間の上限など制限されるものの引き続き無料で利用できる。