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ビデオ会議「Google Meet」、バーチャル背景対応に

 グーグルは、ビデオ会議アプリ「Google Meet」で、11月6日以降、バーチャル背景(仮想背景)に対応した。一部のユーザーはすでに利用できるようになっており、その他の一般的なユーザーは11月6日から順次利用できるようになる。個人・法人すべてのユーザーが対象。

 グーグルが提供する画像か、ユーザーの手元にある画像をアップロードして使える。ただし教育機関のユーザーが主催する会議では、参加者は手元にある画像が使えない。

 まずはWindows、Mac、ChromeOSのChromeブラウザ版で利用できる。拡張機能や、ソフトウェアの追加は必要ない。モバイルアプリ版も近日利用できるようになる。

 今後、組織単位でのカスタマイズや、プリセットの背景を使うかどうかの設定は、2020年後半に導入される予定。