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5G LABとソフトバンクホークスがコラボレーション――ホークスを自宅で応援！
2020年6月12日 20:08
福岡ソフトバンクホークスとソフトバンクは、コンテンツ配信サービス「5G LAB」とのコラボレーション施策を、2020年6月19日の開幕戦に合わせて実施する。新型コロナウイルス感染症拡大の影響から、無観客で開幕となるプロ野球公式戦を盛り上げるため。5G LABのサービスである「VR SQUARE」「FR SQUARE」「AR SQUARE」でソフトバンクホークス関連のコンテンツを提供する。
また、6月19日～21日のソフトバンクホークス開幕3連戦の期間中は、通常有料会員登録が必要なコンテンツが、非会員も無料で視聴できる。
VR SQUAREでは臨場感あるVR映像を配信
「VR SQUARE」では、PayPayドームで開催するソフトバンクホークスの公式戦全60試合をVRライブ配信する「ソフトバンクホークスチャンネル」を提供する。球場のホームベース後方、一塁ベンチ横、三塁ベンチ横、ライトスタンドに4台のカメラを設置し、立体的に視点が切り替えられる、高品質な映像を配信する。
無観客試合の期間中は、ライトスタンドのカメラをコカ・コーラシートに移設し、より選手に近い映像を楽しめるという。
また、6月19日～11月30日の期間中、クラブホークス会員とタカポイント会員、ホークス筑後ファンクラブ会員全員を対象に、「ソフトバンクホークスチャンネル」の31日間無料視聴券をプレゼントするキャンペーンを実施する。会員以外でも、6月19日～21日にPayPayドームで開催する千葉ロッテマリーンズとの開幕3連戦を無料で配信する。
無料期間中は「VR SQUARE」アプリでログイン不要で視聴できる。
また、応援ボード掲出権利や応援グッズセットと「ソフトバンクホークスチャンネル」の31日間無料視聴券をセットにして、ソフトバンクホークス公式オンラインストアで販売している。
FR SQUAREでは、好きな視点から野球観戦ができる
「FR SQUARE」では、Yahoo!プレミアム会員を対象に、PayPayドームで開催するソフトバンクホークス戦をライブ配信している。バックネット裏や天井などに設置している4台のカメラの映像を選んで好きなアングルで視聴できる。
端末と大画面テレビをつなげることで、家族いっしょに試合を楽しめるという。
またPayPayドーム内に専用カメラを設置しており、映像を自由に回転させることができる。
PayPayドームで開催する千葉ロッテマリーンズとの開幕3連戦をYahoo!プレミアム会員でないユーザーでも無料で視聴できる。
また、ソフトバンクが提供する、プロ野球パシフィック・リーグのライブ配信サービス「パ・リーグLIVE」では、通常Yahoo!プレミアム会員への登録が必要だが、開幕3連戦の全9試合は非会員でも無料で観られる。「パ・リーグLIVE」はヤフーが運営するスポーツ総合サイト・アプリ「スポーツナビ」から視聴できる。
AR SQUAREでは、ハリーホークのARが登場
「AR SQUARE」では、「いざゆけ若鷹軍団」のBGM付きのハリーホークのARをラインナップ。実際の風景と合成することで、現実の背景や人物と一緒に写真や動画を撮影することができる。
同社は今後、ARを用いたキャンペーンなど、自宅観戦をSNSでも盛り上げられる企画を実施するとしている。