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「PayPay請求書払い」、3月は85の自治体・企業に対応

 PayPayは、決済アプリ「PayPay」で公共料金や通販などの請求書のバーコードを読み取って支払える「PayPay請求書払い」について、2020年3月の新規対応支払先を発表した。

 新たに85の自治体・企業が加わった。既存の支払先と合わせて、399の地方公共団体・事業者(自治体214、水道局139)、37の電気・都市ガス事業者、その他181の民間企業に対応する。

 群馬県渋川市、滋賀県彦根市、和歌山県田辺市などの税金の支払いに対応したほか、千葉県、北海道旭川市、兵庫県芦屋市などの水道料金の支払いに対応した。民間企業ではガス料金や食品、化粧品、書籍、大学願書、研修受講料などさまざまなジャンルの支払先を拡充した。