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「PayPay請求書払い」、2月は84の自治体・企業に対応

 PayPayは、決済アプリ「PayPay」で公共料金や通販などの請求書のバーコードを読み取って支払える「PayPay請求書払い」について、2020年2月の新規対応支払先を発表した。新たに84の自治体・企業が加わった。既存の支払先と合わせて、314の地方公共団体・事業者(自治体196、水道局118)、34の電気・都市ガス事業者、その他138の民間企業に対応する。

 2月に新規対応した支払先は、自治体と企業を合わせて84カ所。大阪府堺市、北海道厚真町、鹿児島県鹿屋市、兵庫県丹波篠山市、富山県南砺市の税金の支払いに対応したほか、民間企業ではガス料金や化粧品、学生服、保育料、水道工事、入院セットのレンタル費などさまざまなジャンルの支払先を拡充した。