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マットレスにIoTセンサーで睡眠を分析、KDDIとFutontoが睡眠測定サービス

 KDDIとFutontoは、マットレスに睡眠計測デバイスを設置し、睡眠状況を測定するサービス「まくらぼ × with HOME」を4月1日から提供する。マットレスの代金に加え、月額790円(税別)が必要となるが、利用開始月と1年目は無料で利用できる。

 同サービスでは、Futontoが運営するオーダーメイド枕の店「まくらぼ」店舗で購入したマットレスに、睡眠計測デバイス「睡眠モニター 01」を設置することで、眠りの深さなどの睡眠状態を可視化することができる。睡眠モニター 01とスマートフォンの専用アプリを連携させることで、睡眠データを確認可能。

サービスのイメージ

 アプリには、睡眠時間、眠りの深さ、身体の動きなどを表示する「睡眠データ」機能、データを分析してスコア化する「睡眠スコア」、浅い眠りの時にアラームが起動する「スマートアラーム」などが用意される。

 店舗で対象のマットレスを購入後、同サービスの加入と専用アプリ「Real Sleep」をダウンロードをすることでサービスを利用できる。

睡眠アプリ「Real Sleep」イメージ