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プラススタイル、Android TV搭載・フルHD対応のモバイルプロジェクター
2020年1月28日 12:59
プラススタイルは、Android TVを搭載するポータブルプロジェクター「MoGo」および「MoGo Pro」を2月6日に発売する。1月28日より予約受付を行っている。
価格はMogoが4万4800円(税込、以下同)で、上位モデルのMoGo Proが7万4800円。
Proモデルと通常モデルの違いは、投影する映像の解像度と明るさで、MoGo Proの解像度は1920×1080(1080p)で300 ANSIルーメン、現在のモバイルプロジェクターで主流の720pよりも鮮明な映像を投影できる。
MoGoの投影解像度は960×540(540p)で210 ANSIルーメン、コストパフォーマンスを重視したモデル。
アスペクト比は16:9で、投影サイズは100インチ以上。上下反転しての映像投影も可能。
オートフォーカスおよび台形補正を自動で行う。オートフォーカスの検出ポイントは1万か所で、数秒で自動的にフォーカスを調整するという。また、台形補正は特許出願済みの「Smart keystone補正」により、垂直方向にプラスマイナス40度まで自動的に補正を行う。
CPUは「Amlogic T950X2」、GPUは「MaliG31」で、RAMは2GB、ストレージは16GB。OSはAndroid TV 9.0で、Andoid TV向けの各種アプリケーションを自由にインストールできる。なお、Amazon Prime Videoは3月を目処に対応予定としている。
外部連携では、Bluetooth接続によるマイクやゲームコントローラ、キーボード入力に対応するほか、HDMI端子を備え家庭用ゲーム機やブルーレイプレイヤー経由での映像入力、USB端子から外部ストレージのファイル読込、Chromecastによる映像入力に対応する。
大きさは約94.5×146×105.5mm、重さは約900g。バッテリー容量は1万400mAh、省エネモード設定時の連続動作時間は映像出力時が最大4時間、音楽は最大8時間。
充電時間は約1時間で、専用の充電アダプタとケーブルを使って充電する。同梱されるリモコンは音声入力に対応し、Googleアシスタントによる操作も可能。
Wi-FiはIEEE 802.11a/b/g/nに対応、スピーカーはHarman Kardonのスピーカーを2基搭載する。スピーカー出力は3W×2基。光源寿命は3万時間。