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渋谷の街に音と映像のアートが出現、KDDIなどがXRアート展を開催

 KDDI、渋谷区観光協会、渋谷未来デザインの三者は、渋谷の街を舞台としたXRによるアート展「INVISIBLE ART IN PUBLIC Vol.2“Synthetic Landscapes”」を12月11日~15日に開催する。

 同アート展は、VRやAR技術などを活用したアート展で、スマートフォン上でバーチャル体験が可能なもの。専用アプリ「STYLY APP」をダウンロードし、スクランブル交差点、渋谷ストリームなど全5エリア8カ所に置かれたQRコードを読み込み、渋谷の街にスマートフォンを重ねると、アート作品が表示される。

 作品はパブリックアートなどを手掛けるクリエイティブユニット「superSymmetry」と、音楽家の大野哲二氏のソロプロジェクト「Intercity-Express」によるもので、ユーザーがアプリ上で調整したサウンドエフェクトにあわせたアートが出現し、音と映像を組み合わせた作品となっている。

 あわせて、ガイドツアーも行われる。期間中の16時~20時に開催され、先着順で参加可能。渋谷ストリーム2Fの「CITY SHOP PIZZA」にて受け付ける。

体験できる場所と時間
開催場所開催時間
渋谷ストリームCITYSHOP PIZZA12月11日~15日(施設営業時間内)
渋谷リバーストリート金王橋広場112月11日~15日
金王橋広場2
稲荷橋広場1
稲荷橋広場2
スクランブル交差点12月11日~15日
LINECUBELINECUBE内12月14日~15日(営業時間内)
スクランブルスクエアau渋谷スクランブルスクエア12月11日~15日(施設営業時間内)

 アート展は、テクノロジーを利用して渋谷の街づくりを進めていく「渋谷エンタメテック推進プロジェクト」の一環として行われる。