ニュース
ドコモの「Xperia 5」「AQUOS zero 2」「Galaxy Note10+」がスマホおかえしプログラム対象に
2019年10月15日 14:01
NTTドコモが11日に2019年冬~2020年春モデルを発表した。スマートフォン5機種、フィーチャーフォン2機種などがラインアップされる。
同社によれば、36回払いで2年利用後、スマートフォンをドコモへ返却すると最大12回分の割賦が免除される「スマホおかえしプログラム」の対象機種は、「Xperia 5 SO-01M」「Galaxy Note10+ SC-01M」「AQUOS zero2 SH-01M」というハイエンドモデルの3機種。
一方、「AQUOS sense3 SH-02M」「Galaxy A20 SC-02M」はスマホおかえしプログラムの対象に含まれない。また両機種はスタンダードモデルに位置づけられ、割引(端末購入補助)も適用されない。
なお「らくらくホン F-01M」「キッズケータイ SH-03M」「テレビターミナル02」もスマホおかえしプログラムは適用されない。
端末名 | 発売日 | 価格 (税抜) | スマホおかえしプログラムによる実質価格 (税抜) |
Xperia 5 SO-01M | 11月1日(金) | 87,912円 (79,920円) | 58,608円 (53,280円) |
Galaxy Note10+ SC-01M | 10月18日(金) | 121,176円 (110,160円) | 80,784円 (73,440円) |
AQUOS zero2 SH-01M | 今冬 | 90,288円(予定) (82,080円) | 60,192円 (54,720円) |
AQUOS sense3 SH-02M | 11月上旬 | 31,680円 (28,800円) | 対象外 |
Galaxy A20 SC-02M | 11月1日(金) | 21,384円 (19,440円) | 対象外 |
らくらくホン F-01M | 11月下旬 | 38,016円(予定) (34,560円) | 対象外 |
キッズケータイ SH-03M | 今冬 | 14,256円(予定) (12,960円) | 対象外 |
テレビターミナル02 | 来春 | 未定 | 対象外 |
11日の発表会で、ドコモの吉澤和弘代表取締役社長は、「料金を下げたものの、端末が高くなり、トータルとして安くなっていないんじゃないかという論調がある。端末補助が限定される中で、端末そのものの値段を下げることで、使いやすくすることがひとつの方向」と説明。2019年夏モデルと同じく、端末販売での利益を削りながら、価格を抑えたと語っていた。