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ワイモバイル初のXperia、「Xperia 8」10月下旬発売
2019年10月7日 12:25
ソフトバンクとウィルコム沖縄は、Y!mobileブランドの新機種として、ソニーモバイル製のAndroidスマートフォン「Xperia 8」を10月下旬以降に発売する。価格は5万4000円(税込)。予約は10月9日から受け付ける。
Xperia 8は日本市場向けに開発されたミドルレンジモデル。上位機種と同様にマルチウィンドウ機能などの利用に適した21:9ディスプレイを搭載する。画面サイズは6インチで、本体の幅は約69mmに抑えた。前面と背面の両方にコーニング製の強化ガラスを採用し、ボディカラーはブラック、ホワイト、オレンジ、ブルーの4色。
カメラは約1200万画素(広角)+約800万画素(望遠)のデュアルカメラ。フラッグシップモデル「Xperia 1」のようなプロ向け撮影機能「Cinema Pro」は搭載されないが、通常のカメラアプリで21:9での撮影が可能となっている。インカメラでは、美顔自撮り機能「ポートレートセルフィー」が利用できる。
Xperia 8は、ワイモバイル向けの機種としては初のソニーモバイル製Androidスマートフォンとなる。前身のイー・モバイル時代に発売された「S51SE」(当時のソニー・エリクソン製)はXperiaブランドを冠していなかったため、今回の新機種はワイモバイル初のXperiaシリーズでもある。
主な仕様
チップセットはクアルコムの「Snapdragon 630」。メモリ(RAM)は4GB、内部ストレージ(ROM)は64GB。バッテリー容量は2760mAh。OSはAndroid 9。
画面サイズは6インチ(21:9)、画面解像度はフルHD+。メインカメラは約1200万画素(広角)+約800万画素(望遠)、インカメラは約800万画素。
大きさは約158×69×8.1mm。重さは約170g。外部端子はUSB Type-Cで、イヤホンジャックも備える。側面に指紋センサーを搭載する。