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住友生命、スマート体組成計やアプリなど活用し社員の健康維持活動を実施へ

 住友生命は、ソフトバンク、ルネサンスと協力して、体組成計や健康アプリを活用した社員の健康維持の取り組みを11月から開始する。実施期間は2019年11月~2022年10月。

実施概要

 公募による社員1万人がソフトバンクから提供される「スマート体組成計」を活用、ルネサンスが提供する独自の健康プログラムに参加する。

 ルネサンスが提供する健康アドバイスアプリ「カラダわかるNavi」を利用し、運動や食事、スマート体組成計の計測結果を記録する。これにより健康に対する意識と行動の改革、取り組み習慣の定着を図る。

 加えて、取り組み前後の健康診断結果と比較・分析、持続的な健康増進・改善モデルを構築し健康的な生活習慣につなげる。

住友生命のCSVプロジェクト

 今回の取り組みは、住友生命グループが2017年度に策定した社員や家族が積極的に健康維持・増進活動に取り組むことをサポートする「住友生命グループ健康経営宣言」の一環。2018年度には社員の健康診断において「2次検診対象者占率30%未満」を達成するなどの成果を上げている。