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牛丼(並)が114円? 吉野家など8社、メルペイあと払いで最大70%のポイント還元キャンペーンを開催中
2019年8月1日 13:45
スマホ決済サービス「メルペイ」を提供するメルペイは、「メルペイ」加盟店9社とともに、店頭で「メルペイあと払い」を利用して決済すると、支払額の50%相当、または70%のポイントが還元される「ニッポンの夏! 最大70%ポイント還元! キャンペーン」を実施する。期間は8月11日まで。
キャンペーン概要
「ニッポンの夏!最大70%ポイント還元!キャンペーン」は、吉野家、マクドナルド、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキ、ポプラの各社とメルペイが合同で行う還元キャンペーン。
対象の店舗で「メルペイあと払い」で決済した場合、支払額の50%または、70%相当をポイントで還元する。還元されるタイミングは支払日の翌日。還元上限は合計で1500ポイントとなる。
女性×10代~20代、新たな顧客層を開拓したい吉野家
キャンペーンに参加する吉野家の常務取締役 伊東正明氏は、「メルペイあと払い」の導入背景を「お客様の利便性の向上が大きい。10月の税率変更で小銭の持ち出しも増えることが考えられる。キャッシュレス最大の武器であるスピードを飲食店として対応していかなくてはいけない」とした。
また「吉野家が獲得できていない10~20代の女性という顧客層をメルカリはカバーしており、これは我々がもっとも求めている客層だ」という。また、「イートインでの利用は8割が男性だが、郊外店で多い、テイクアウトになると男女比は五分になる。キャッシュレスにより新しい利用形態、ターゲット層を開拓したい。今まで我々がリーチできなかった客層へ向けたキャンペーンとなるので、どういった方に利用してもらえるかが楽しみだ」と語った。
また、報道陣のインタビューに応えた吉野家 有楽町店の丸山店長は「キャッシュレスだと、店内のオペレーションも大変楽になる。これを機にこれまで吉野家を利用いただいていない方にも吉野家を利用してもらえれば」とキャッシュレスサービスへの期待を語った。