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4K有機EL&トリプルカメラの「Xperia 1」、ソフトバンクから登場
2019年5月10日 14:04
ソフトバンクは、ソニーモバイル製のAndroidスマートフォン「Xperia 1」を2019年夏モデルとして取り扱う。5月17日から予約を受け付け、6月中旬以降に発売する。
Xperia 1は、4K有機ELディスプレイやトリプルカメラを搭載するフラッグシップモデル。2019年2月に開催された「MWC19 Barcelona」でグローバル版が発表されている。
ディスプレイは、映画視聴やマルチウィンドウ機能による「ながら操作」に適した21:9の「シネマワイドディスプレイ」。有機ELディスプレイのスマートフォンとしては世界初の4K HDR再生に対応し、HDRリマスター機能によって従来のSDRコンテンツも高画質で楽しめる。
背面に搭載されるXperiaシリーズ初のトリプルレンズカメラは、広角・標準・望遠の3つの画角を使い分けて撮影できる。ソニーのシネマカメラ部門の監修を受けた「Cinema Pro」アプリが搭載され、映画のような本格的な動画撮影もできる。
主な仕様
チップセットはクアルコムのSnapdragon 855。メモリ(RAM)は6GB、内部ストレージは64GB。画面サイズは6.5インチ、画面解像度は3840×1644ドット。バッテリー容量は3200mAh。大きさは約167×72×8.2mm。重さは約178g。
広角、標準、望遠のトリプルカメラを搭載し、画素数はいずれも約1220万画素。インカメラは約800万画素。IP68相当の防水防塵性能を備え、ワンセグ・フルセグとおサイフケータイに対応する。
通信速度は下り最大988Mbps。カラーはブラック、ホワイト、パープルの3色。