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IoTでアワビを陸上養殖、KDDIと浜松市が連携

 KDDIと静岡県浜松市は、「ICTを活用した浜松市の中山間地域活性化に関する協定」を締結した。連携協定に基づき、アワビの陸上養殖におけるIoT実証事業を4月に開始する。

 背景として、浜松市は、中山間地域の人口減少と産業不足という課題に対して、新たな産業を創出するため、2015年1月からアワビの陸上養殖事業に取り組んでいる。

 4月からの実証事業では、スマートフォンなどから遠隔で確認できる水質センサーや遠隔監視カメラなどのIoT機器を導入し、水質管理の効率化とデータ蓄積を図る。あわせて新たな種苗の飼育にも挑戦し、飼育環境に適した養殖技術の確立や将来的な特産品としての販路拡大を目指す。