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中学生の約半数は「習い事や部活についてネットで調べる」、モバイル社会研究所調査
2019年2月14日 11:25
NTTドコモの内部組織であるモバイル社会研究所は、「子どものケータイ利用に関する調査 2018」を2018年9月に実施した。調査対象は、関東1都6県の小中学生とその保護者500組。
同調査のうち、「習い事や部活についてインターネットで調べたり動画をみる頻度」についての調査レポートが公開された。
学年別では、中学校への進学を境にネット利用の割合が増加。特に中学1年生については、毎日調べると回答した生徒が4人に1人。1日1回以下も含めると6割を超えた。
また、スマートフォン利用の有無で分けると、中学生では未利用者・利用者ともに約半数が習い事や部活についてインターネットで調べており、スマートフォンの有無による違いは約3%に留まった。