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ハネウェル、バッテリー交換可能なAndroid搭載ハンディターミナル

 日本ハネウェルは、Androidを搭載し、堅牢性を備えた業務用タブレット「ScanPal(スキャンパル)EDA70」を発売した。代理店での販売価格は、十数万円を想定している。

 同端末は、Android 7.1を採用しており、業務に合わせたアプリを利用することでカスタマイズが可能な業務用タブレット。防塵・防滴の対応やMIL規格準拠の1.2mの落下衝撃にも耐える高い堅牢性を備える。

 ディスプレイは、水分による誤タッチを防止する機能に対応する。バーコード読み取り機能を搭載し、1次元・2次元バーコードが読み取り可能。バッテリーは取り外しができ、利用者で交換ができる。また、ホットスワップにも対応する。

 OSは、Android 7.1を搭載。ディスプレイは7インチ、1280×720ドット。チップセットはQualcomm MSM8916 1.2GHz。メモリは2GBでストレージは16GB。最大32GBまでのmicroSDに対応する。Wi-FiはIEEE 802.11 a/b/g/nで、Bluetooth、NFCにも対応する。バッテリーは4000mAhで、動作時間は8時間以上。IP64の防塵・防滴に対応する。大きさは118×21×214mmで、重さは550g。

 アクセサリーとして、据え置き型充電器や、車載クレードルなどが用意される。