本日の一品

0.4mmの書き味が手帳にピッタリ、磁石・ホルダー付きのボールペン「pitan」

 予定の管理や備忘録といったパーソナルアシスタントにはスマートフォンを使うのが当たり前の時代とはいえ、手書きの手帳はまだ手放せないという方は多くいらっしゃると思います。

pitanの限定モデル。軸色カラーにゴールドを採用し、ボール径が0.4mmになったバージョンです。

 筆者もそうです。手書きによる自己認識や把握は大事だと思っていますし、一覧性の高さやカスタマイズの自由さは、まだ手帳に一日の長があると個人的には考えています。

 そんな手帳のお供に必須となる筆記具として、筆者はゼブラ社の「pitan(ピタン)」を使っています。pitanは手帳の表紙などにホルダーを取り付けて、そこにペンが磁石でくっつく、ホルダーとペンがセットになった製品です。本コーナーでも発売直後に一度、紹介されていました。

 愛用している無印良品のA5サイズの手帳に、まるで最初から一部であったかのように一体化してくれるのが魅力の本製品。インクがなくなる度に替芯を入れつつ何年も愛用してきた筆者ですが、最近になってpitanに限定モデルが出ていたことを知りました。

 これまでのパステルカラーとは打って変わっての大人っぽい雰囲気のゴールドカラー、しかもボール径が従来の0.5mmから0.4mmになったといいます。これは使ってみたい! と思い購入してみたのでご紹介させてください。

 pitanの限定モデルは2025年9月に発売された製品で、主だった仕様は従来と同じジェルインクのノック式ボールペンです。最大の特徴は前述の通り、軸色がゴールドになっていることと、ボール径として0.4mmがラインナップされていることです。

使い方は従来通り、まず手帳などのヘリに透明の保護シートを装着します。
ペンを保持するためのホルダーを装着します。
ペン軸を近づけると、磁石でぴたん! と張り付きます。磁力はそこそこ強く、逆さまにしたり、振ったりしたくらいでは落ちません。

 pitanの従来モデルは0.5mm径のみで、サイズの小さい手帳にチマチマと細かい字を書きたいときにはちょっと太すぎるな……と感じることも少なからずありました。たった0.1mmボール径が変わるだけでどれくらい変わるものかな? と使ってみるまで思っていましたが、実際の書き味も書ける線もまるで違うので驚きました。

従来モデル(上)と限定モデル。軸色とボール径が変わった以外は、長すぎず太すぎず握りやすい同サイズです。

 従来の0.5mm径は、ジェルインクらしく追従性が高く、書いた後にしっかりとインクが乗っていく印象でしたが、0.4mm径はカリカリとした書き口で、思いのほか細い線が引けます。これは細かい字を書くには最適。手帳の一週間カレンダーに細かい字で日記を書く筆者のような用途にも適しています。

ボール径の0.1mmの違いは一目瞭然……というほど画像では違いが出ないことに驚いていますが、書いた時の感触や書ける文字はまるで違います。従来の「pitan」をお使いの方は、是非実物を一度お試しください。

 もちろん、磁力でホルダーにくっついてペン自体を保持する仕組みは変わらず、手軽に持ち運べるという最大のメリットも健在です。

 この利便性は、ぜひ皆様にも一度味わってみていただきたいです。可能ならpitanがもっとヒットして、0.25mmや0.7mmといった別のボール径、さらには2色・3色の多色モデルなどへと展開していってくれないだろうかと、いちpitanファンとして願っている次第です。

製品名発売元価格
pitan 0.4mm ゴールド限定モデルゼブラ1080円