本日の一品
シガーソケットから最大4つの機器に同時給電できる「PDMAX 4-in-1」
2024年10月17日 00:00
クルマの中でのスマホの充電って悩みませんか? 最近のクルマはUSB端子がついているのが当たり前のようですが10年前の、しかも当時としてもモデル最終型となる古いクルマにはUSB Type-C端子はおろか、Type-A端子すらついていません。一応ちょっとだけハイブリッドなので、100VのコンセントはあるのでここにUSB充電器を挿せばいいのですが、いちいち給電スイッチ押さないと充電できないので、いまいち使い勝手がよくありませんでした。
となると、活用するのがシガーソケットです。自家用車なら12Vの電源を取ることができます。ここにシガーソケット型のUSB充電器を指せばスマホなどを充電することができます。これまでもUSB Type-A端子が2つある充電器を使っていたのですが、端子が足りない状況になっていました。そこでシガーソケット用充電器を買い換えることにしました。
色々調べた結果選んだのが「PDMAX 4-in-1」でした。購入したときは200円の割引クーポンがついていて、税込み2679円でした。PDMAXはUSB製品を多数販売している中国メーカーのブランド。マニュアルによると、Shenzen Ruiwei Energy Innovation Technologyが会社名のようです。
端子としてはUSB Type-A端子が1つと、Type-C端子が1つしかありませんが、最大のポイントは巻き取り式のケーブルが2本ついていることです。しかも、1本はType-Cで、もう1本はLightning端子となっています。認証をとっていないのか、販売サイトにはiOS、iPhone用と記載されていました。なお、2本ともType-C端子のモデルも選べます。
巻き取り式のケーブルは最大76cmまで伸びるため、運転席や助手席での利用はもちろん二列目でもギリギリ使用可能です。乗用車では12V入力で最大36W出力(Lightningは27W)ができます。この巻き取り式ケーブルが本体についているため、ケーブルを忘れたといったトラブルがなくなりました。
このおかげで、USB Type-A端子にはドライブレコーダー用のUSBケーブルを接続し、運転席と助手席の二人でスマホを充電しても、まだType-C端子が空いているという状態にできました。これで子どもたちのiPadも同時に充電できます。それ以上に充電したい場合は、ACコンセントを使えばいいのですが、「PDMAX 4-in-1」に変えてからほぼ使わなくなりました。USBケーブルを挿したのに、給電ボタンを押していなかった、というミスがなくなったのがよかったです。
充電器本体はやや大きく、シガーソケットからは飛び出します。本体部分は上下に折れ曲がる構造なので、見やすい位置に調節できます。さらにあまり使うことはなさそうですが、端子周りを光らせる機能も搭載していました。ドライブ中のスマホ充電問題を解決してくれそうです。
製品名 | 発売元 | 実売価格 |
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PDMAX 4-in-1 | PDMAX | 3199円 |