本日の一品

往年のカセットテープそっくり、単体でも楽曲再生可能なBluetoothスピーカー

 今では見かけなくなったレガシーなガジェットをモチーフにした製品は、見た目のインパクトもあって、いちど見ると忘れられないアイテムだ。その時代を生きていた人であれば、当時の記憶まで蘇ってくることがあるかもしれない。

 シンシアが販売している、カセットテープ型のBluetoothスピーカーもそうした製品のひとつだ。いまや一般家庭からはほぼ姿を消したカセットテープをモチーフにしており、スマホなどとBluetoothで接続することで、外部スピーカーとして使えるという逸品だ。

ケースに入った本製品。見るからにカセットテープだ

 この製品、ネジ穴をはじめとして、本物のカセットテープの金型を流用したのでと思しき箇所もあるほか、電源オン時に再生される起動音はプレーヤーにカセットをガチャガチャと挿入する音を模していたりと、細部にわたってこだわりが見られる。付属の透明ケースも、付属の充電ケーブルを収納するスペースがあるぶん、本物よりもわずかに縦長なのだが、それを感じさせないほどリアルだ。

本体。飾り気のなさがまたリアルだ。ちなみにレーベルなどは付属しない
リール穴やテープ残量窓などは印刷(シール)だ
底面。テープはないが妙にリアルだ
よく見ると技適マークも入っている
ケースは本物よりも若干背が高いが十分すぎるほどリアルだ
ケースに本体をセットすることでスマホの外付けスピーカーとして使える

 さらに本製品は、microSDに保存した音楽ファイルを、単体で再生できる機能も備えている。イヤホンジャックは非搭載なので、MP3プレイヤーのように持ち歩いて使えるわけではないが、スマホとつないで再生している音楽がつねに同じなのであれば、本製品のメモリカードに音楽ファイルをコピーして再生したほうが、Bluetoothによる電力消費も少なくて済む。

メモリカード内の楽曲を再生する機能も備える

 スピーカーはモノラルなので、音質重視の製品ではないが、ちょっとしたプレゼントとしては面白がってもらえる製品だ。デザインが異なる複数のバリエーションがあるが、なかでも筆者が今回購入した「クリアブラック」は、当時流通していた廉価なカセットテープを思わせるチープなデザインもあってか売れ筋のようだ。興味を持った人はデザインのバリエーションをリンク先でチェックしてほしい。

側面にあるボタンを使って再生や一時停止、頭出しが行える
バッテリーの充電はUSBで行う。電源オン時の見分けがつきにくいのが玉に瑕
製品名実売価格発売元
OPT90 CASSETTE SPEAKER3960円opt!
Amazonで購入