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サンワサプライ、カセットテープやラジオをデジタル保存できる多機能ラジカセ

 サンワサプライは、Bluetooth接続や、カセットテープ音源のデジタル化に対応する多機能ラジカセ「400-MEDI050」を発売した。直販サイトでの本体価格は1万3800円。

 カセットテープ再生とAM/FMラジオの受信に対応し、カセットテープとラジオの音声をUSBストレージやSDカードに録音してデジタルデータ化できる。また、デジタル化されたデータをカセットテープに録音することも可能。本体に搭載するマイクにより外音録音にも対応する。

 単体でラジオ受信やカセットテープ再生および、USBストレージやSDカードに保存されたMP3ファイル再生が可能なほか、スマートフォンやタブレットなどとBluetooth接続し、外部スピーカーとして音楽再生にも使える。

 電源はAC電源または乾電池(単2×4本)で、乾電池での連続使用時間(音量50%設定時)は、カセットテープ再生で約48時間、FMラジオ再生時で約52時間。

 大きさは、幅 34×奥行き 8.25×高さ 12(cm)、重さは約1.5kg。Bluetoothバージョンは5.3、転送距離は約10m、対応プロファイルはA2DP/AVRCP、対応コーデックはSBC。音声出力用の3.5mmステレオ端子を搭載する。

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