本日の一品

ビジネスシーンでも違和感なく使えそう、シャオミのスマートウォッチ「Xiaomi Watch S1」

 シャオミ(Xiaomi)が3月に発売したスマートウォッチ「Xiaomi Watch S1」。

 以前の記事で「Xiaomi Watch S1 Active」を紹介しましたが、スポーティーな外観の「S1 Active」に対し、1万円高いこちらは、ビジネスシーンにもなじみそうなデザイン。

 今回は、両モデルの外観比較も織り交ぜながら、Xiaomi Watch S1をかんたんにご紹介したいと思います。

左がS1の箱、右がS1 Activeの箱

 Xiaomi Watch S1は、メタリックな色合いのキューブ状のパッケージに入っています。「Xiaomi Watch S1」の文字が立体的になっており、高級感があります。

 S1 Activeの箱はかなり細長く、並べてみると雰囲気は結構違う印象。パッケージだけ見ると、同じシリーズの製品だとわからないかもしれません。

キューブ状のパッケージ
内側は黒系統の色で統一されている

 Xiaomi Watch S1本体のほか、付属品として充電用のドックなどが同梱されます。また、もともとついているレザーストラップと付け替えられるものとして、フッ素ゴムストラップも付属します。

Xiaomi Watch S1の付属品

 Xiaomi Watch S1とS1 Activeは、約1.43インチのAMOLEDディスプレイを備えている点は共通。前者のみワイヤレス充電に対応していますが、基本的な機能もほぼ同じです。

 ただ、サファイアガラスとステンレススチールケースを採用したというXiaomi Watch S1は、冒頭でもご紹介したとおり、ビジネスシーンでもより違和感なく使えそうな雰囲気になっています。

表面。左がS1、右がS1 Active
裏面。左がS1、右がS1 Active

 S1 Activeと同様、Xiaomi Watch S1も時計の表示スタイル(ウォッチフェイス)の切替に対応。平日はかちっとしたデザインにして、休日は少しリラックスした感じのデザインに……というように、シーンに合わせて切り替えるのも良さそうです。

製品名メーカー価格
Xiaomi Watch S1シャオミ3万2980円