スタパ齋藤の「スタパブログ」

 拙宅猫うか様は、猫ドアを通過しようと考えているとき、近くに人間がいると、人間によりドアが開かれるのを期待し、一応猫ドアの前で待っている。

 が、そのままにしておくと、諦めて自分で猫ドアを開いて通過するのであった。とろ様もそうである。

(1)あ。おまえは人間め人間め。ドアを開けておくんニャさい。
(2)ドアを開けるんですよ。うかちゃんは入りたいんですけど。
(3)ニャー。おまえ。開けなはれ。ニャー。おまえはおまえは。
(4)じゃあ、うかちゃんが開けてあげましょう。ニャニャニャ。
(5)ニャ。ほら開いた。うかちゃんは猫ドアから通過しますよ。
(6)ニャ。ニャニャニャ。おまえも通過するように。おまえは。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。