スタパ齋藤のApple野郎
インスタで流れてきた撮影グッズ「カメラスタンドプレート」を購入、MagSafe化にもトライ!
2023年10月18日 00:00
インスタグラムを見ていたら、むむむッ!!! と興味を惹く撮影グッズ情報が流れてきた。CSPの「カメラスタンドプレート」という商品で、三脚代わりになるというプレートだ。↓こんなの(画像はcs_plateのインスタグラムより抜粋)。
というわけで速攻で購入。Amazonにて売られていて、標準サイズの「CSP201 カメラスタンドプレート」が3800円、ミニサイズの「CSP202 カメラスタンドプレート S」が2900円。
さっそく使ってみたらアラ便利! 併用する雲台にもよるが、ミニサイズのほーでも大きめ重めミラーレスカメラが安定したりする。長いレンズだと無理だが、標準ズームレンズあたりなら大丈夫。もちろんコンパクトデジタルカメラならさらに大丈夫。単なるプレートながら「これマジで三脚不要のシチュエーションが増えるかも!」と思った。
スマートフォン用に好適だと思うのダ!!!
CSP「カメラスタンドプレート」について、初見で「イイかも!」と思ったのは三脚不要になるという点であるが、続いて「イイかも!」と思ったのは「スマートフォンホルダーと組み合わせるとコンパクトな撮影機材として役立つかも」ということ。さっそく実践してみたら、非常にイイのであった。
面で支える感覚のCSP「カメラスタンドプレート」。カメラでもスマートフォンでも実用的な三脚代わりのカメラ固定機材となる。かなりイイ。絶対壊れない感じのシンプルさがいい。でも落としてなくしそうなので、ストラップとかをつないで使ってゆきたいッ!!!
CSP「カメラスタンドプレート」をMagSafe化してゆくッ!!!
前出のような方法でCSP「カメラスタンドプレート」を使うと、使用時に一手間二手間かかる。プレートとスマートフォンホルダーを合体させ、スマートフォンホルダーでスマートフォンをクランプする必要があるからだ。
その一手間を減らすべく、まずはスマートフォンホルダーをMagSafe対応にしてみた。そのために使ったのは、Ulanzi「Magsafeスタンド」。Amazonで3380円で買った卓上MagSafeスタンドだが、ベースとスタンド軸を結ぶ部分が、なんと三脚ネジと同じサイズのネジ・ネジ穴なのだ。しかもMagSafe部分は全方向に自由度の高い動きをし、自由雲台のように機能する。
Ulanzi「Magsafeスタンド」は、アームから上の部分をミニ三脚と組み合わせて使おう! と思って買ったのだが、ミニ三脚と組み合わせる前にまさかプレートと組み合わせるとは! ともあれ、どんなふうになったのかをご覧いただきたい。
じつは、Ulanzi「Magsafeスタンド」を本来のカタチで使っても、プレートとMagSafeアームを組み合わせて使ったときに近い利便がある。また、Ulanzi「Magsafeスタンド」はアームと台座の着脱がわりと容易。プレートとMagSafeアームの着脱と同じ手間だ。
じゃあ最初からUlanzi「Magsafeスタンド」をMagSafe三脚的に使えば? ですよね。おっしゃるとおり。なのだが、この先もうちょっとこの機材が進化するので、もう少々お付き合いを!
ナニが進化したのかというと、プレートとMagSafeアームの着脱が非常にラクになった。アルカスイス互換クランプ・プレートを追加したからだ。
うーん便利。これまでさんざんやってきたミニ三脚のMagSafe化より、ずーっとシンプルでコンパクトかもしれない。撮影機材としてだけではなく、室内では実用的なスマートフォンスタンドになる。非常にイイかもしれない。興味のある方は、ぜひお試しあれ!