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JR東日本が新幹線予約サービス「JRE GO」発表、最短1分で新幹線予約
2026年2月19日 14:48
JR東日本は、スマートフォンから最短1分で新幹線を予約できる新サービス「JRE GO(ジェイアールイー・ゴー)」を発表した。2026年秋ごろに提供が開始される。4月20日には先行試用版が開始される。
既存の「えきねっと」における「会員登録に時間がかかる」「直前の予約変更が難しい」といった課題を解消し、よりシンプルで直感的な操作性の実現を目指したという。
予約ステップを大幅に削減し最短1分で完了
「JRE GO」は、初めて利用する際の登録手続きが大幅に簡略化される。従来の「えきねっと」では利用開始までに21ステップを要しているが、JRE GOでは最短4ステップまで短縮される。
えきねっとの初回利用者が予約完了までに平均十数分かかっていた状況を刷新し、当日予約が半数を占める新幹線利用において「迷わず最短1分で予約できる体験」になるとうたう。
空席を一括表示、直前変更も
列車の検索画面では、1度の検索で対象区間の全列車が一覧で表示される。一度に3本までの表示になる「えきねっと」に比べ、希望の列車が探しやすくなる。
シートマップでは号車や座席位置に加え、はやぶさ・こまちなどの併結状況も同時に確認できる。
トップ画面から直近の予約にアクセスできるため、乗車直前の予約変更や払い戻しもスムーズに行える。
今後の展開
提供開始時の対象は、東北、秋田、山形、上越、北陸(東京~上越妙高)の各新幹線駅相互間に限定される。ただし東京~上野間のみの発着は対象外。
予約は「新幹線eチケット」に特化しており、交通系ICカードやモバイルSuicaとの紐づけが必要だ。普通車自由席・指定席、TRAIN DESK、グリーン車、グランクラスを予約できる。
決済方法はクレジットカードのみ。料金面では、指定席が通常価格より200円引きとなるが、自由席は割引なし。「トクだ値」は扱われない。
今後については、2027年度末までには在来線チケットレス特急券への対応や多言語化が予定されている。将来的にはモバイルSuicaアプリとの連携を強化し、JRE POINTを活用した乗り放題パスや、予約不要で指定席に乗車できる新サービスの創出も検討される。
なお、4月20日に始まる先行試用版のサービスでは、事前エントリーが必要。事前エントリーの詳細は、4月にJR東日本の公式サイトや公式SNSなどで案内される。




