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Galaxy Z Flip8の実機を見て即乗り換えを決意、公式下取りより1.5万円得した旧機種売却の現実

【Galaxy Z Flip8】

 Galaxy Z FoldシリーズやFlipが発表されたのを受けて、渋谷にある「Galaxy Harajuku」へ行ってきた。Galaxy Z Flip8がどれほど薄く軽くなっているのか、また直営店限定カラーはどのような色合いなのかをこの目で確認するためだ。

 平日だというのに、原宿駅(正確には明治神宮前駅)周辺はかなりの人でごった返している。相変わらず日本は旅行先として選ばれているようだ。

 そんなことをぼんやりと考えながら、目当てのGalaxy Harajukuへ入店すると、入り口付近に広いスペースで“折りたたみ”Galaxyの展示が行われていた。最も目立つ場所にGalaxy Z Fold8/Fold8 Ultra、その奥にGalaxy Z Flip8という並びである。

折りたたみの直営店オリジナルカラー。ディスプレイ側を正面にしているので、ぱっと見た感じでは分かりづらい

 カバーディスプレイ(閉じた状態のディスプレイ)を新比率「16:10」にしたFoldシリーズが発表されたということもあり、ショップでは歴代のGalaxy Z Foldを展示し、その紹介ビデオを流していた。スタッフによれば、「初代からの実機を展示しているGalaxy ショップはうちだけではないか」とのこと。

「Galaxy Z Fold 進化の軌跡」というタイトルのビデオと初代からの実機の展示
3年前まで使っていた「Galaxy Z Fold3 5G」。もうすでに懐かしい

 実機であるというだけでなく、起動した状態で展示しているので、手に取って懐かしむこともできる。もちろん筆者も以前使っていたFold3を開いたり閉じたりしながら「そういえば、こんな感じだったなぁ」と思い出に浸った。

触っても良いとのことで、以前使っていたGalaxy Z Fold3を持ってみた。「そうそう、こんな感じだった」と懐かしさが増した

 とはいえ、今日のメインの目的はGalaxy Z Flip8の実機の確認である。いうほど薄く軽くなっているのか、直営店限定カラー「ミント」の色味は以前のものと変わらないか、開くときに必要な力加減、カバーディスプレイのサイズ感などをチェックしたい。

いざ実機チェック

 いつも使っているGalaxy Z Flip7には、公式オンラインショップで買ったケースを付けている。そのため、折りたたんだ状態で薄くなっているかどうかはよく分からなかった。

 とはいえ、開いた状態で真横から見たところ、思わず「薄っ!」と声に出てしまうほど薄く仕上がっていた。他のFold8/Fold8 Ultraでも同様で、折りたたみだから気軽に持ち歩けるものの、スレート状スマホだったとしたら、繊細なガラス細工を扱うかのように気をつけねば、と思わされるほどの薄さだ。

お目当てのGalaxy Z Flip8。開いたところ思わず「薄っ!」と言ってしまった
こちらは新比率になって生まれ変わったGalaxy Z Fold8
もちろんGalaxy Z Fold8 Ultraも薄い。薄すぎて、ピントがどこにも合っていない

 色味については、予想していたものより黄色が強く、前モデルの「ミント」カラーが気に入っていただけに残念さを覚えてしまった。「クリーム」は、生クリーム色かもしれないがアイボリーっぽさのないほぼ純白だし、「グラファイト」は重厚感がある。「ピンク」は、流行のくすみカラーではなく、青みを帯びており、もう少し薄くしたら桜色っぽい。

今回も、直営店限定カラーが「ミント」とのことで、期待して行ったのだが、黄色みが強かった。ぐぬぬ
こちらは「ピンク」。どぎつさがなく、可憐な雰囲気に仕上がっている

 スタッフからは「以前のミントと確かに違うが、自分は新しいミントもお気に入りである」と勧めてもらったものの、心が躍らない。せっかく持つのだから、テンションの上がるものが良い。煮えきらないまま、帰宅した。

下取りに出すつもりだった旧機種の行方は……

 旧機種を下取りに出すなら、公式オンラインショップ一択である、とスタッフに教えてもらったので、実店舗で何も予約することなく帰宅したのだが、さすがに「見てきた」「検討した」「帰ってきた」だけでは終われない。

 帰宅後、即座に公式オンラインショップへアクセスして予約した。Samsungアカウントにログインして購入すれば、「Samsung Rewards」ポイントを獲得できる。なお、このポイントは1ポイントを1円として公式オンラインショップで利用可能だ。

 公式オンラインショップを検索するのが面倒だったので、「Samsung Members」アプリを立ち上げて予約注文へと進む。下取りのために、IMEIを調べ、いくら戻ってくるかをチェックする。

 ……予想していた金額より少ない。

 電子機器の買い取りでは信用度の高い「じゃんぱら」でいくらになるか調べたところ、1万5000円も高い(予約注文日時点での買取価格)。しかも、たまたま買取価格アップキャンペーンを開催しており、8%も買取価格が高くなるとのことだ。

 これは、購入時に下取りに出すより、はるかにお得なのではなかろうか。

 そんなわけで、Galaxy Harajukuのスタッフから「下取りに出すなら、公式オンラインショップ一択ですね」と勧めてもらったにもかかわらず、通常の方法で予約購入をすることにする。表示された金額におののき、かつカード会社から本人確認のメールが届いて慌ててしまったが、何とかカード決済を行えた。

 かくして、「この端末を大切に使っていきたいなぁ」と言った舌の根も乾かぬうちに、Galaxy Z Flip8へと乗り換えることになったのである。なお、本原稿は、Galaxy Z Flip7で執筆した。

発売日に自宅へ届いたGalaxy Z Flip8(写真左)と旧機種のGalaxy Z Flip7(写真右)。今までお世話になりました