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台湾でPayPayを使ってみた、「海外支払いモード」のメリットと注意点
2026年6月15日 00:00
先日、COMPUTEXの取材で台湾・台北へ行ってきました。台湾旅行のトピックといえば、4月末からPayPayが「海外支払いモード」に対応したこと。現地でTWQRのロゴがあれば、日本と同じようにPayPayで支払えるというわけです。
現地に到着してPayPayを起動すると、初回の注意メニューが表示されたのち、台湾ドル表記の「海外支払いモード」で起動しました。ちなみに海外支払いモードを使うには、ユーザーが日本国内で本人確認(eKYC)を完了している必要があります。
さっそく現地のお店でPayPayを使って支払ってみます。まずはコンビニエンスストア。こちらは、PayPayアプリから「支払う」をタップして、店員さんに「TWQR」と告げて支払い用のQRコードを表示し読み取ってもらいます。
これで支払いはOK。そのときは49台湾ドルが261円で、1台湾ドル=5.320円の計算でした。これは3.85%の海外事務手数料が加えられたレートです。最近はクレジットカードも海外事務手数料が3.85%のところが多く、4%を超えるケースも出てきました。なので、クレジットカードのレートとほぼ同じ。
実際の為替レートは5.1円を切っていたので、クレジットカード同様ちょっと割高になるかなという印象もありますが、致し方のないところ。このあたりが気になる人は、Revolutなどのサービスを使うといいかも。こちらのレートは1台湾ドル=5.09円とほぼ実際の為替レートに近い数値でした。
屋台でマンゴーを購入する際にも使用してみました。こちらは、店頭にあるQRコードを読み込んで、金額を入力して決済する方式。金額を現地語で言われるのでちょっと戸惑いますが、店員さんも電卓で金額を表示してくれたりするので、それを入力して決済します。
というわけで、上記のように日本でPayPayを使うときと同じように決済すればいいのですが、TWQR対応でも利用できないケースがありました。ひとつは台北地下鉄の改札。
台北の地下鉄は1月から改札がリニューアルして、現地の交通系ICカードのほか、クレジットカードやTWQRなどのコード決済にも対応しました。ですが、PayPayで表示したQRコードには非対応。実際に改札にかざしてみましたが読み込みませんでした。
ちなみに、クレジットカードの対応状況は現時点で台湾発行のカードのみ対応で、それ以外の国の発行分は7月から対応とのこと。その際は日本のクレジットカードや、Apple Pay、Google Payに登録したカードでも使えそうです。
またコインロッカーもTWQR対応でしたが、PayPayでの支払いには反応しませんでした。このように、TWQR対応でもPayPayを支払いに使えないケースがあるので、PayPayに頼り切らず現金で支払う用意もしておいたほうが無難。
とはいえ、財布を取り出さずサッと支払えるのは便利。スマートフォンでのクレジットカードタッチ決済とあわせて使えば、無駄な両替をすることなく、小銭も増えずに旅ができるので快適でした。










