みんなのケータイ
同窓会でXiaomi 14 Ultraを自慢してきました
【Xiaomi 14 Ultra】
2024年7月18日 00:00
Xiaomi 14 Ultraを使い始めてから1カ月以上経ちました。いろいろな場所でいろいろな被写体を撮って、カメラを使いこなしたいところですが、まだ、そんなに使い込んではいません。今年は気になるスマホが続々とリリースされるため、次から次へと新しい機種を借りて、レビューを書いているからです。自分のスマホよりも、メーカーから借りているスマホで写真を撮ることのほうが多いんです。そして、そうした仕事を通して、「やっぱりXiaomi 14 Ultraのカメラはすごいなぁ」と思ったりもしています。
筆者は、Xiaomi 14 Ultraではオートの「写真」モードで撮ることが多いのですが、それで満足がいく写真が撮れるんですよ。逆に、「ポートレート」モードにすると、陰影が強調されるのが気になったり、「夜景」モードを使わないほうが自然で美しい夜景が撮れるように感じたりもしています。
先日、大学の同窓会があり、Xiaomi 14 Ultraを持っていきました。久しぶりに会った旧友たちと写真を撮り、「LINE」や「Messenger」で送ってあげると、とても喜ばれました。室内でも明るくキレイに写ることに驚いたようです。Photography Kitを装着していたので、スマホであることに気づかず、カメラだと思っていた人も多かったです。「どこのスマホ?」と聞かれて「シャオミ」と答えるとポカ〜ンとされて、「中国のメーカーだよ」と教えてあげると顔をしかめる人もいたり……。19万9900円という価格を教えると、唖然としていました。おそらく、それが中高年世代の一般的な認識なのでしょう。
Photography Kitは人にシャッターをお願いするときにも便利。「ここを押すだけ」と伝えれば、まず失敗する人はいません。中高年世代はデジカメの操作には慣れていますからね。
Xiaomi 14 Ultraを使っていて、モヤッとしていることがあります。それは電池持ち。Photography Kitを装着して使っていると、電池が減るのが速い気がするんですよ。グリップには1500mAhのバッテリーが内蔵されていて、グリップから本体のバッテリー(5000mAh)にも充電される仕組みになっています。そのためか、グリップの電池の減りがものすごく速いんです。ほとんど使っていなくても、気がついたら5%になっていたりします。グリップから本体への充電をオフにしても、さほど変わらないので、待機時に消耗される電力がかなり多いように感じています。そこで、最近は、普段はグリップを外して、撮影時にだけ装着するようにしています。
Photography Kitを装着した状態で、本体とグリップの両方のバッテリーを充電することも可能。それは便利なのですが、本体が先に充電されて、そのあとにグリップが充電される仕様になっているようです。なので、グリップの電池が著しく減った場合は、グリップを外して、グリップだけを充電したほうがよいようです。
グリップのバッテリー残量は、グリップを装着した際に表示されます。装着した状態でいつでも確認できると便利だと思うのですが、その方法が見つからず、いったん外して再度装着したりしています。
というわけで、電池まわりの仕様や挙動は、まだしっかり理解できておらず、迷いながら使っているのが現状。でも、デジタルカメラとしては十分な電池持ちとも思っています。