みんなのケータイ
好みの本体・バンドの組み合わせが選べる「Apple Watch Studio」でApple Watchを買い替えました
2022年11月7日 00:00
今まで使ってきたApple Watch Series 6(以下Series 6)のバッテリー持ちがかなり悪くなってきたので、Apple Watch Series 8(以下Series 8)に買い替えました。
設定からバッテリー情報を見るとかなり劣化が進んでいて、バッテリー容量は新品のときの77%まで減っていました。
実際の使用時間も、Apple Watchで通知を確認しないでいいようなものをオフにするなど「なるべくバッテリーが待ちそうな設定」にして使って、だいたい1日持つかどうか。
朝早くから出かけ終電で帰ってくるような外出の予定を組んでいると、帰り道で「改札出られるだろうか」と心配になるくらい、バッテリー残量が心許ないことも珍しくありません。
Series 6なのでそれまでのモデルよりも充電にかかる時間は短縮されているものの、空っぽに近い状態からフルに充電するには1時間以上かかります。
また睡眠時間の記録や、昨年心臓を煩ったこともあり心拍数などは常にモニターしておくためにApple Watchを肌身離さず使っておきたいため、Apple Watchが使えない状況はとにかくゼロにしたい、というのが筆者のApple Watchの依存状況です。
Series 6をバッテリー交換に出すことも考えましたが、昨年のSeries 7からディスプレイが更に大型化したり明るくなったりしたことや更に充電速度が速くなっていることなど、Apple Watchを手放せない筆者にとっては魅力的な進化が多いので「じゃあ、最新のSeries 8を買ってしまおう」となりました。
では、Series 8をどうやって買うか。
一番の悩みは「アルミかステンレスか」「GPSか、+セルラーか」といった仕上げと無線通信分の機能の違いもそうですが、今回は前から試してみたかった「Apple Watch Studio」を利用し、好みのApple Watch本体とバンドを組み合わせての注文を行ってみました。
Apple Watchですが、安く買うだけならECサイトのタイムセールや家電量販店などで買った方がお買得です。
が、それだと最初に付属しているバンドが本体カラーと同色(または近しい色)となり、まったく自分が使いもしないバンドが手元に増えてしまいます。
そもそも、Series 8で4台目のApple Watchになるので手元には色や素材、留め方の違いなどで10本以上のバンドがあるので、今更普通の、それも欲しくもないカラーのスポーツバンドが増えても全く嬉しくありません。
その点、Apple Watch StudioであればApple純正のバンドから好きなものと、自分の選んだ本体との組み合わせで購入できるので、無駄なバンドを買わずに済みます。
既に色々なバンドを持っていて、次に買うバンドをどうしようかと悩んでいる人はApple Watch Stuidoで好みの組み合わせを探し購入した方が節約になるわけです。
そんなわけで今回選んだのは気になっていた今シーズンの新色「ストームブルー」のスポーツループバンド。
単体で購入してもApple Watchに付属するスポーツバンドと同じ価格なので比較的懐に優しいバンドですが、Apple Studioで「スポーツバンドの代わり」として選んだので、ストームブルーのスポーツループバンドの代金は実質0円です。
Apple Watchはオシャレだったり個性的だったりするバンドも多く、付属しているバンド以外を最初から使う予定がある人は、Apple Watch Studioで好みの本体・バンドの組み合わせで注文してみてはいかがでしょうか。