みんなのケータイ
Apple ProRAWでの撮影にハマる
【iPhone 12 Pro】
2021年5月24日 06:00
iPhone 12 Proの「Apple ProRAW」での撮影にハマってます。
「Apple ProRAW」は、iPhone 12 Pro/Pro Maxだけで利用できる撮影モードで、iOS 14.3から提供された追加機能のひとつ。
iPhone 12シリーズの発表時に予告されていた機能のひとつですが、発売時には利用できず今年に入ってから提供されたため忘れていた人も多いでしょう。
実を言うと筆者も提供開始時にこそ「遂に利用できるようになったか」と思ったものの、このご時世、外出もままならないため気合いを入れた写真撮影の機会にも恵まれないため全く使っていない一人でした。
「Apple ProRAWって何?」という人のために念のため解説しておくと、iPhone 12 Proのカメラで撮影をした際、高画質なRAWデータを保存できる機能です。
ミラーレスカメラなどレンズ交換式カメラではお馴染みの撮影機能で、普通に撮影・保存される写真と比べると後から明るさや色味の編集が行いやすいデータを保存できる機能といえばわかりやすいかもしれません。
iPhone 12 Pro/Pro Maxで「Apple ProRAW」を利用するには標準のカメラアプリで、画面右上に表示される「RAW」をタップしてモードを切り替えるだけ。
もし表示されない場合は最新のiOSへアップデートすれば「RAW」と表示され利用できるようになります。
すっかり忘れていたApple ProRAWでの撮影に今更ハマった理由はものすごくシンプルです。
たとえば筆者の場合、頻繁にデジタル機器を買っては「そのうちレビューをするだろう」と写真を撮る機会が多くあります。
このとき、自室に簡単に白いバックシートやライトを設置して撮影するのですが、立派なカメラや照明を用意した本気モードでの撮影は準備が面倒です。
そこでiPhone 12 ProとApple ProRAWの出番。
パパっと白背景だけ用意してiPhone 12 Proで撮影。あとは写真をパソコンに取り込んで、Lightroomで明るさや色味を調整すればそれなりに見える写真のできあがりです。
また、最近は息抜きにネコカフェに行くことが増えています。
息抜きなのでがっしりとしたカメラを持って行くわけでもなく、そんなときに活躍するのがiPhone 12 Pro。
店内が暖色系の照明だったりネコが暗がりにいたりすると、せっかく可愛い写真を撮れたつもりでも撮影した写真を確認するとうまく撮れていないことがあります。
そんなときもiPhone 12 ProとApple ProRAWの組み合わせなら、RAWデータを編集できるAdobe Lightroomなどのアプリと組み合わせでパパッといい感じに調整し、SNSへかわいいネコの写真をアップできるのです。
「明るさの調整をしても劣化しづらい」というメリットが一番発揮されるのは、普段の撮影だと逆光での撮影などが挙げられます。
筆者の使い方はどちらといえば特殊な方だと思います。
読者の皆様は今後記念撮影などで「被写体が暗くなりすぎてしまう」なんて場合には、Apple ProRAWでの撮影を試してみるといいでしょう。あとから明るさなどを調整すればきっと納得できる1枚に化けてくれるはずです。