山根康宏の「言っチャイナよ」
Snapdragon 8 Gen 1搭載モデルや、隙間なしの折りたたみスマホが登場
2022年1月7日 00:00
1億画素カメラ搭載のミドルレンジフォン、Honor「HONOR 60」
1億800万画素カメラを搭載したHonorのカメラ強化モデルが「HONOR 60」である。
チップセットはミドルレンジのSnapdragon 778Gを搭載。フロントカメラの前に手をかざしてビデオ撮影をコントロールする「セルフVlog機能」も備え、ビデオ撮影需要にも応えた製品。
発表日 | 2021年12月1日 |
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価格 | 2699元(約4万9000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 778G |
ディスプレイ | 6.67インチ2400x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 1億800万+800万超広角+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 1300万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB |
バッテリー | 4800mAh、66W充電(有線) |
5G NR対応バンド | n1 / n5 / n8 / n28A / n41 / n77 / n78 |
サイズ | 161.4 x 73.3 x 7.98mm、179g |
フロント5000万画素カメラ搭載のHonor「HONOR 60 Pro」
同時発表された「HONOR 60」のカメラをさらに強化した製品が「HONOR 60 Pro」だ。
チップセットもSnapdragon 778G+と若干強化。カメラは1億800万画素に加え、5000万画素の超広角も搭載。フロントカメラも5000万画素と高画質で、セルフVlog機能も搭載する。
発表日 | 2021年12月1日 |
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価格 | 3699元(約6万7000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 778G+ |
ディスプレイ | 6.78インチ2652x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 1億800万+5000万超広角+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 5000万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 8GB+256GB、12GB+256GB |
バッテリー | 4800mAh、66W充電(有線) |
5G NR対応バンド | n1 / n5 / n8 / n28A / n41 / n77 / n78 |
サイズ | 163.9 x 74.8 x 8.19mm、192g |
元中国大手メーカーの最新5Gモデル、Coolpad「cool 20 Pro」
ファーウェイやシャオミが台頭するよりもはるか以前に中国スマートフォンの顔だったCoolpadから、2機種目となる5Gスマートフォン「cool 20 Pro」が発売。本体背面は美しいベビースキンアンチグレアガラス仕上げ。
120Hz駆動ディスプレイに加えて、本体を横向きにしたとき左右対称になるスピーカーを配置し、臨場感ある音でゲームも楽しめる。さらにDiracオーディオにも対応した音楽性能重視端末である。
端末保証は標準で2年、また購入後90日間の返品保証も備わる。なおCoolpadはODMメーカーとして日本の「Rakuten BIG s」なども製造している。
発表日 | 2021年12月1日 |
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価格 | 1799元(約3万3000円)から |
チップセット | MediaTek Dimensity 900 |
ディスプレイ | 6.58インチ2408x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 5000万+800万超広角+200万マクロ |
インカメラ画素数 | 800万(水滴型ノッチ) |
RAM/ROM構成 | 6GB+128GB、8GB+128GB、8GB+256GB |
バッテリー | 4500mAh、33W充電(有線) |
5G NR対応バンド | SA : n1 / n28 / n41 / n77 / n78、NSA : n41 / n77 / n78 |
サイズ | 162.8x74.8x8.3mm、193g |
ファーウェイ「nova 9」を5G化した中郵通信「Hi nova 9」
中郵通信設備(China Post Communication Equipment)による5Gスマートフォン。
ベースモデルはファーウェイの「nova 9」であり、ディスプレイやカメラなど基本スペックは同等。nova 9はSnapdragon 778Gを搭載しておりモデムは4Gのみ対応だが、Hi nova 9は5Gに対応させている。OSはHarmonyOSではなくAndroidを搭載。
発表日 | 2021年12月2日 |
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価格 | 2999元(約5万4000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 778G |
ディスプレイ | 6.57インチ2340x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 5000万+800万超広角+200万マクロ+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 3200万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 8GB+128GB、8GB+256GB |
バッテリー | 4300mAh、66W充電(有線) |
5G NR対応バンド | 非公開 |
サイズ | 160x73.7x7.77mm、175g |
「Hi nova 9」の大画面化モデル、中郵通信「Hi nova 9 Pro」
こちらも中郵通信設備(China Post Communication Equipment)による5Gスマートフォンで、ファーウェイ「nova 9 Pro」を5G対応にしたモデル。nova 9のディスプレイを6.72インチと大型化させ、フロントカメラも3200万画素の超広角を追加している。
nova 9よりバッテリー容量は少ないが、充電速度は100Wと高速化させている。ファーウェイの製品は通常HarmonyOSを搭載しているが、Hi nova 9 ProはAndroid OSを搭載。
発表日 | 2021年12月2日 |
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価格 | 3799元(約6万8000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 778G |
ディスプレイ | 6.72インチ2676x1236ピクセル |
リアカメラ画素数 | 5000万+800万超広角+200万深度測定+200万マクロ |
インカメラ画素数 | 3200万+3200万超広角(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 8GB+128GB、8GB+256GB |
バッテリー | 4000mAh、100W充電(有線) |
5G NR対応バンド | 非公開 |
サイズ | 163.4x74.4x7.97mm、186g |
vivoの低価格5Gモデルのバリエーション拡大モデル「Y55s」
vivoの低価格ライン「Y」シリーズの上位モデル「Y76」のスペックを落とした製品が「Y55s」となる。
チップセット(Dimensity 700)やディスプレイサイズは同等で、カメラはY76の深度測定カメラを無くし2眼化、フロントカメラも1600万画素→800万画素にダウン。
バッテリーはY76の4100mAh / 45W充電から6000mAh / 18Wとし、充電速度は落としたものの長時間利用を可能にしている。
発表日 | 2021年12月8日 |
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価格 | 1499元(約2万7000円)から |
チップセット | MediaTek Dimensity 700 |
ディスプレイ | 6.58インチ2408x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 5000万+200万マクロ |
インカメラ画素数 | 800万(水滴型ノッチ) |
RAM/ROM構成 | 6GB+128GB、8GB+128GB、8GB+256GB |
バッテリー | 4000mAh、100W充電(有線) |
5G NR対応バンド | 非公開 |
サイズ | 163.4x74.4x7.97mm、186g |
ジンバル内蔵カメラスマホがチップセット変更で価格ダウン、vivo「X70t」
2021年9月に発売したvivo「X70」のチップセット変更モデル。
5軸ジンバルにIMX766Vセンサーなど高性能なカメラ機能はそのままに、Exnyos 1080を搭載し価格を500元引き下げた。チップセットは変更されたが5G NRの対応バンドに変わりはない。
発表日 | 2021年12月12日 |
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価格 | 3199元(約5万8000円)から |
チップセット | Samsung Exynos 1080 |
ディスプレイ | 6.56インチ2376x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 4000万+1200万超広角+1200万光学2倍望遠 |
インカメラ画素数 | 3200万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB |
バッテリー | 4400mAh、44W充電(有線) |
5G NR対応バンド | SA : n1 / n3 / n5 / n8 / n28A / n41 / n77 / n78、NSA : n41 / n77 / n78 |
サイズ | 160.10x75.39x7.55mm、181g(黒・白)、182g(星雲) |
OPPOからついに登場、横折りスマホ「Find N」は低価格で登場
OPPO「Find N」はサムスンやファーウェイ、シャオミなどに次ぐ横折り式のスマートフォン。
閉じると5.49インチ、開くと7.6インチのディスプレイに変形する。ヒンジ部分はディスプレイに折り目がなく、閉じたときは隙間も無くぴたりと合わさる。
マルチウィンドウを使いやすくするため指先スワイプなどの専用アクションで操作も可能。7699元という折り畳みスマートフォンとしては「激安」とも言える価格で発売された。
発表日 | 2021年12月15日 |
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価格 | 7699元(約13万9000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 888 |
ディスプレイ | 7.1インチ1920x1792ピクセル、5.9インチ1972x988ピクセル |
リアカメラ画素数 | 4000万+1200万超広角+1200万光学2倍望遠 |
インカメラ画素数 | 3200万(パンチホール、内画面)、3200万(パンチホール、外画面) |
RAM/ROM構成 | 8GB+256GB、12GB+512GB |
バッテリー | 4400mAh、44W充電(有線) |
5G NR対応バンド | SA : n1 / n3 / n5 / n8 / n28A / n41 / n77 / n78、NSA : n41 / n77 / n78 |
サイズ | 160.10x75.39x7.55mm、181g(黒・白)、182g(星雲) |
カメラデザインが特徴のエントリー5Gスマホ、Honoro「HONOR X30」
円形の台座に3つのカメラをまとめたデザインが特徴の「HONOR X30」。
Honorのハイエンドモデル「Magic3」シリーズとよく似た外見ながらも、スペックを大きく下げて1000元台の価格を実現した。
発表日 | 2021年12月16日 |
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価格 | 1499元(約2万7000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 695 |
ディスプレイ | 6.81インチ2388x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 4800万+200万超広角+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 1600万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 6GB+128GB、8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB |
バッテリー | 4800mAh、66W充電(有線) |
5G NR対応バンド | 非公開 |
サイズ | 166.07x75.78x8.05mm、189g |
Honor初の1000元スマホ「HONOR Play 30 Plus」
ディスプレイやカメラ性能を最小限に抑え、1099元という低価格をHonorとして初めて実現したモデルが「HONOR Play 30 Plus」。
他社の5Gスマートフォンと比較してもこの価格のモデルは数機種しか存在しない。バッテリー容量は5000mAhと妥協せず、最低限の実用性は十分備えている。
発表日 | 2021年12月16日 |
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価格 | 1099元(約2万円)から |
チップセット | MediaTek Dimensity 700 |
ディスプレイ | 6.74インチ1600x720ピクセル |
リアカメラ画素数 | 1300万+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 500万(水滴型ノッチ) |
RAM/ROM構成 | 4GB+128GB、6GB+128GB、8GB+128GB |
バッテリー | 5000mAh、22.5W充電(有線) |
5G NR対応バンド | 非公開 |
サイズ | 167.59x77.19x8.62mm、198g |
低価格なゲーミング対応スマートフォン、vivo「iQOO U5」
vivoのゲーミングモデルを展開している「iQOO」ブランドの低価格モデル、「Uシリーズ」の最新モデル。
カメラは5000万画素メインと200万画素マクロと高画質なものを1つだけ搭載。ディスプレイは120Hz駆動、5重の冷却機構によりCPU温度を最大10度下げられるなど、ゲーミング用途も若干意識している。
発表日 | 2021年12月20日 |
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価格 | 1299元(約2万4000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 695 |
ディスプレイ | 6.58インチ2408x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 5000万+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 800万(水滴型ノッチ) |
RAM/ROM構成 | 4GB+128GB、6GB+128GB、8GB+128GB |
バッテリー | 5000mAh、18W充電(有線) |
5G NR対応バンド | n1 / n5 / n8 / n28A / n41 / n77 / n78 |
サイズ | 164x75.84x8.25mm、185g |
冷却効果を高めたハイエンドゲームフォン、vivo「iQOO Neo 5S」
2021年3月に発表された「iQOO Neo5」のチップセットをSnapdragon 888に変更したハイスペックなゲーミングモデルが「iQOO Neo5 S」。
フレームレートの引き上げ(90Hz→120Hz)やGPU補佐となるレンダリング機能を有する独立したディスプレイチップをチップセットとは別に搭載。冷却効果を高めるために希土類合金素材を初採用し熱伝導効率を倍に引き上げている。
発表日 | 2021年12月20日 |
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価格 | 2699元(約4万9000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 888 |
ディスプレイ | 6.62インチ2400x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 4800万+1300万超広角+200万マクロ |
インカメラ画素数 | 1600万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB |
バッテリー | 4500mAh、66W充電(有線) |
5G NR対応バンド | n1 / n3 / n5 / n8 / n28A / n41 / n77 / n78 |
サイズ | 163.22x76.4x8.39mm、196、197g(青) |
144Hz駆動ディスプレイ搭載ながら価格を抑えたvivo「iQOO Neo5 SE」
iQOO Neo5 Sと同時発表されたバリエーションモデルが「iQOO Neo5 SE」。
チップセットはSnapdragon 870ながらも144Hzの高速駆動ディスプレイや5000万画素カメラを搭載。価格は2199元と低めに抑えられている。
発表日 | 2021年12月20日 |
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価格 | 2199元(約4万円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 870 |
ディスプレイ | 6.67インチ2400x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 5000万+800万超広角+200万マクロ |
インカメラ画素数 | 1600万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB |
バッテリー | 4500mAh、55W充電(有線) |
5G NR対応バンド | n1 / n5 / n8 / n28A / n41 / n77 / n78 |
サイズ | 164.7x76.68x8.49mm(白・青)、8.53mm(グラデーション)、189g |
China Telecomオリジナル、キャリアブランドスマホ「Maimang 10 5G」発表
中国のキャリア、China Telecom(中国電信)ブランドのスマートフォン最新モデル。
2021年9月に下位モデルとして先に「Maimang 10 5G SE」が発表され、今回発表の「Maimang 10 5G(麦芒10 5G)」はカメラやバッテリー周りのスペックを強化した上位モデルとなる。
チップセットはエントリークラスのDimensity 720だが4000万画素カメラや40W高速充電対応のバッテリーを搭載している。
発表日 | 2021年12月20日 |
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価格 | 2299元(約4万2000円) |
チップセット | MediaTek Dimensity 720 |
ディスプレイ | 6.6インチ2400x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 4000万+800万超広角+200万マクロ |
インカメラ画素数 | 1600万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 8GB+128GB |
バッテリー | 4000mAh、40W充電(有線) |
5G NR対応バンド | 非公開 |
サイズ | 160.68x73.3x8.4mm、179g |
デュアルフロントカメラとライトのセルフィースマホ、vivo「S12」
vivo「S12」は2021年7月発売のセルフィー強化スマートフォン「S10 Pro」のマイナーチェンジモデル。
本体デザインをiPhone 13に似た角ばったものとし、画面表示色を1600万から1670万色へアップさせた。そのほかの基本スペックは変わっていない。価格は同じメモリ構成で200元下がっている。
発表日 | 2021年12月22日 |
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価格 | 2599元(約4万7000円)から |
チップセット | MediaTek Dimensity 1100 |
ディスプレイ | 6.44インチ2400x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 1億800万+800万超広角+200万マクロ |
インカメラ画素数 | 4400万+800万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 8GB+256GB、12GB+256GB |
バッテリー | 4200mAh、44W充電(有線) |
5G NR対応バンド | SA : n1 / n3 / n5 / n8 / n28A / n41 / n77 / n78、NSA : n41 / n77 / n78 |
サイズ | 157.2x72.42x7.55(金)、7.39(藍色・黒)mm、181g(金)、179g(藍色、黒) |
vivo「S12 Pro」
vivo「S12 Pro」は「S12」の上位モデルでチップセットをDimensity 1200にし、画面サイズも大型化した。
左右をカットしたエッジディスプレイデザインを採用。S12同様デュアルフロントライトを搭載するが、フロントカメラは5000万画素のサムスン「ISOCELL 3.0」を搭載し画質を高めた。
なおS12とS12 Proはセルフィー撮影時に4つのホワイトバランスに合わせて調整が可能、さらに2つのフロントライトも3種類の色温度変更ができる。さらに人物動画撮影時も背景をぼかすポートレート動画撮影にも対応。
発表日 | 2021年12月22日 |
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価格 | 2599元(約4万7000円)から |
チップセット | MediaTek Dimensity 1100 |
ディスプレイ | 6.44インチ2400x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 1億800万+800万超広角+200万マクロ |
インカメラ画素数 | 5000万+800万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 8GB+256GB、12GB+256GB |
バッテリー | 4200mAh、44W充電(有線) |
5G NR対応バンド | SA : n1 / n3 / n5 / n8 / n28A / n41 / n77 / n78、NSA : n41 / n77 / n78 |
サイズ | 157.2x72.42x7.55(金)、7.39(藍色・黒)mm、181g(金)、179g(藍色、黒) |
OPPO「K9x」
価格を抑えたゲーミングモデル。CPUとGPUパワーを最大限に引き出すHyperBoost機能を搭載。メインカメラは6400万画素と高画質。
本体はReno7シリーズ同様、表面をナノクリスタルダイヤモンドカット仕上げで光沢感を高めている。なおデュアルSIMモデルだがSIMスロットは片側のみ5G NR SA方式に対応する。
発表日 | 2021年12月23日 |
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価格 | 1399元(約2万5000円)から |
チップセット | MediaTek Dimensity 810 |
ディスプレイ | 6.49インチ2400x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 6400万+200万マクロ+200万白黒 |
インカメラ画素数 | 1600万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 6GB+128GB、8GB+128GB、8GB+256GB |
バッテリー | 5000mAh、33W充電(有線) |
5G NR対応バンド | SA(スロット1のみ) : n1 / n28A / n41 / n78、NSA : n41 / n77 / n78 |
サイズ | 162.2x74.76x8.81mm、194g |
片手で楽に持てるスリムなハイエンド5Gスマホ、シャオミ「Xiaomi 12」
2022年向けシャオミフラッグシップモデルとなる「Xiaomi 12」シリーズの中核モデルが「Xiaomi 12」である。
ディスプレイサイズは6.28インチと最近のスマートフォンとしては若干小型。70mmを切る本体横幅で持ちやすいサイズとするため、マザーボードを新設計し従来モデルより25%小型化した。
被写体を追いかけるCyberFocus機能も搭載し動画でのオートフォーカス性能を高めた。カラバリの緑モデルは環境にやさしい革を背面に貼り付け高級感を出している。
発表日 | 2021年12月28日 |
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価格 | 3699元(約6万7000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 |
ディスプレイ | 6.28インチ2400x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 5000万+1300万超広角+500万マクロ |
インカメラ画素数 | 3200万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB |
バッテリー | 4500mAh、67W充電(有線)、50W充電(無線) |
5G NR対応バンド | |
サイズ | 152.7x69.9x8.16、8.66(緑)mm、180、179g(緑) |
ソニーIMX707センサー搭載のフラッグシップモデル、シャオミ「Xiaomi 12 Pro」
2022年向けシャオミフラッグシップモデルとなる「Xiaomi 12」シリーズ最上位モデルが「Xiaomi 12 Pro」である。
ディスプレイサイズは他2モデルより大型化した。5000万画素カメラ3つを搭載するカメラ特化モデルで、メイン広角カメラのセンサーはソニーの最新「IMX707」を搭載。
120W有線充電、55W無線充電と高速充電性能も高い。本体カラー緑モデルはXiaomi 12同様に高級モデルとし、ポリウレタン加工の背面で革風の質感としている。
発表日 | 2021年12月28日 |
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価格 | 4699元(約8万5000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 |
ディスプレイ | 6.73インチ3200x1440ピクセル |
リアカメラ画素数 | 5000万+500万超広角+5000万2倍望遠 |
インカメラ画素数 | 3200万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB |
バッテリー | 4600mAh、120W充電(有線)、55W充電(無線) |
5G NR対応バンド | n1 / n3 / n5 / n8 / n28a(UL 703MHz-733MHz、DL 758MHz-788MHz) / n38 / n40 / n41 / n77 / n78 / n79 |
サイズ | 163.6x74.6x8.16、8.66mm(緑)、205、204g(緑) |
シャオミ「Xiaomi 12X」
「Xiaomi 12X」は2022年向けシャオミフラッグシップモデルとなる「Xiaomi 12」シリーズの中のエコノミーモデル。
Xiaomi 12のチップセットをSnapdragon 870に変更し、高速充電も有線66Wのみとし、価格を3000元台前半に抑えた。
発表日 | 2021年12月28日 |
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価格 | 3199元(約5万8000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 870 |
ディスプレイ | 6.28インチ2400x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 5000万+1300万超広角+500万マクロ |
インカメラ画素数 | 3200万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB |
バッテリー | 4500mAh、67W充電(有線) |
5G NR対応バンド | n1 / n3 / n5 / n8 / n28A / n38 / n40 / n41 / n77 / n78 |
サイズ | 152.7x69.9x8.16mm、176g |