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コンパクトで簡単かつ快適! NEXcell 急速充放電器NC-20FC
スタパ齋藤 スタパ齋藤
1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。


今時の二次電池

多量買いした、当時最強の東芝製ニッケル水素電池TH-3G

1600mAhの三洋電機製ニッケル水素単3電池HR-3US

HR-3USに代わって王座についたのがやっぱり三洋電機の電池HR-3USV。容量は1700mAh
 もう何年くらいだろうか、アルカリ電池等の購入本数が激減してかなり経つ。リモコンや懐中電灯などに使うときには、アルカリ電池やマンガン電池を買うものの、それ以外はほとんどニッケル水素電池を買うようになってから久しい感じ。

 いわば充電すると何度も再利用できる電池をメインに使いまくりの二次電池野郎の俺だが、最近はアレですな、徐々に徐々に、二次電池の蓄電容量が増えつつある。

 例えば単3形のニッケル水素電池。以前、最強に強まった電池かも!! と思ったのは、東芝のTH-3Gという製品。メーカー公称1550mAh(min.1500mAh)の蓄電容量があるもので、確かその当時は他メーカーの単3形ニッケル水素電池の蓄電容量が1400mAh程度だったと記憶している。最強に強まったタフネス電池だぜーッ!! てな勢いで、この東芝製ニッケル水素電池を多量買いした覚えがある。

 それからしばらくは、三洋電機のHR-3USが単3形ニッケル水素電池の王座についていたが、その地位を揺るがす電池が登場した。三洋の電池の座を奪ったのは、果たして、あーやっぱり三洋電機の電池だった。さすが電池の大御所。さておき、出てきたのは、三洋電機のHR-3USVという製品で、蓄電容量は1700mAh(min.1600mAh)。多くのニッケル水素電池が1400mAhだったやや昔を考えると、ずいぶん蓄電容量が増えた。また、さらに以前、10年くらい前だろうか、の頃のニッケル水素電池の蓄電容量が1100mAhとか1200mAhだったことを考えると、マジかよってほど大容量化している。

 このまま徐々に徐々に大容量化するのかな~、と思っていたら、した。香港GoldPeakGroup(GPブランド)のHR6という単3形ニッケル水素電池で、蓄電容量は1800mAh(min.1750mAh)!! 最強に凄まっている!! 大したモンだ!! 偉い!! ……でも容量の差を体感するのかなぁ……なんて思ってミノルタのデジカメDiMAGE7で、前述の東芝TH-3G(1550mAh)とGPブランドHR6(1800mAh)を使い比べてみたら、若干、気持ち程度、GPブランドHR6の方が長持ちした感じ。


秋葉原でAKIBA PC Hotline!スタッフが発見したGPブランドの1800mAh単3電池

通販で購入できる1800mAhの単3形ニッケル水素電池は……と探してあっさり見つかったのがコレ。NEXcell 1800mAh
 蓄電容量の差があまり大きくないし、東芝の電池はやや使い古しめだったので、HR6の方が圧倒的に長持ち!! という感覚もないと同時に正確な判断はできないが、大容量電池の方が少々粘り強く働いてくれるような印象があった。ついでに、メーカー公称の蓄電容量が大きい方がユーザーとして安心できたりもする。この蓄電容量、拠り所的な数値だとしても、どーせならハイスペックのものを使いたいという欲望を満足させてくれるゆえ、つまりは気分がイイ。

 GPのHR6は、実はケータイWatchの方から「電池野郎のアナタへプレゼント!!」としていただいたものなのだが、なかなか気分が良いニッケル水素電池ゆえ買い増したいと思ったものの、どーもウチの近くじゃ全然手に入らない。秋葉原とかじゃないと売ってないのかも!? みたいな。

 そこで、他にも1800mAhかそれ以上の単3形ニッケル水素電池があるかな~と探したら、あっさり見つかった。電池野郎の間で話題のNEXcell社の、NEXcell……えーと、なんかこの電池型番とかないみたいですな。“NEXcell 1800mAh”とだけ書いてある。で、この電池、NEXcellのウェブサイト楽天市場のネクセル通販ページで買えるのであり、現在恐らく最大の蓄電容量である1800mAhの単3形ニッケル水素電池を田舎に住みながら買えてグレイト!! と。

 そんなわけで、最近はNEXcell 1800mAhの本数が徐々に徐々に増えている拙者なのであった。


SmartChargerは持ち歩けないなぁ……

Saitek製のスグレモノ充放電器SmartCharger。VHSビデオテープ2本分よりさらにデカいというサイズのため、持ち歩きは困難
 微妙な蓄電容量の差にこだわりつつニッケル水素電池等の二次電池を愛用する俺は、かなり前のスタパトロニクスの『二次電池が必要かも!! ~Saitek製スーパーチャージャー~』にも書いたとおり、Saitek社のスグレモノ充放電器ことSmartCharger(日本名はスーパーチャージャー……らしい)を愛用している。

 SmartChargerは今もなお最強に強まった充放電器と思えるほど機能豊富・性能強力な製品。対応二次電池のタイプが非常に多く、全自動で放電から充電までやってくれて、しかも充電時間も非常に速い。ユーザーがラクできるわりには、充放電器としての働きは万全で、ヒジョーに充実・成熟した製品だと感じられる。以前はかなり高価だったSmartChargerだが、最近では徐々に徐々にと二次電池の蓄電容量のようにお買い得感が高まっており、ネット通販などでは8千円前後で買える。ってまだまだ高級品の部類ですな。

 で、SmartChargerは実に快適で便利でナイスな充放電器なのだが、残念な点がふたつある。ひとつは、前述の価格の高さ。手軽に買うっつー価格ではなく、マニア価格と言える高さだ。その内容、他の製品じゃできないコトがたーくさんできるって点に魅力を感じて買うならいいが、フツーはまず値段的にパスしちゃう価格だろう。まあ、俺の場合はマニアックに二次電池を使っている電池野郎なので、価格はオッケーと言えばオッケー。

 多くの人が残念がる本格的な残念点は、そのサイズだ。デカい。VHSのビデオテープ2本分よりもデカい。机上に置いておくものわりと邪魔であり、持ち運ぼうなんて全然思わないサイズなのだ。……別に持ち歩けなくても、と思ったりするものの、率直かつ正直に考えると、持ち歩く気になる程度のサイズであった方が絶対いい。

 旅行時などに出先で使えて便利ってのは当然とし、持ち歩ける程度のサイズならば、何しろ置き場所に困らないと思われる。充電する時だけ引き出しから出して、使って、充電が終わったらしまう、ってこともできる。充放電器などとゆー、いわば脇役的装置は、小さくて邪魔にならないほーがイイのである。

 ん~そろそろSmartChargerのコンパクト版が出ないモンだろーか、いや出てるのかも、出てるハズ!! なんてな気になって探してみたら、全然出ていない。何してんだSaitek!! 気合入れろSaitek!! そんなことじゃダメだそSaitek!! NEXcellの充放電器に浮気しちゃうゾSaitek!! と思って購入したのが、それはNEXcellの急速充放電器NC-20FCだ。対応二次電池は単3および単4形のニッケル水素電池とニッカド電池に限られるが、非常にコンパクトでありかつ、充放電ができるというイケてる製品だ。


実用指向のNC-20FC

NEXcellの急速充放電器NC-20FC。非常にコンパクトかつ充放電ができるスグレモノ
 NEXcellの急速充放電器NC-20FCについては、NEXcellの製品紹介ページをご覧頂くとして、この充放電器、常用するに非常に都合が良い。

 というのは、何しろそのサイズがコンパクト。いや“何しろ”ってほどではないサイズではある。ハッキリ言って、三洋や東芝やパナソニックから出ている急速充電器の方が薄くてコンパクトだ。だがしかし、NC-20FCには自動放電・充電機能がある。この点が他のコンパクト急速充電器に対する大きなアドバンテージだ。

 ニッカド電池やニッケル水素電池には、メモリ効果という残念な現象がつきまとうというのは既にご存じかと思う。中途半端に使って(電池の内部にけっこー多めに電気を残し)、その状態で充電すなわち継ぎ足し充電すると、電池が本来持つ容量つまりスタミナが十分発揮されないっつー現象だ(ユーザーに不利な現象なので“メモリ逆効果”とかに改名して欲しいモンですな)。

 で、このメモリ効果を防ぐためには、十分に電池を使い切ってから再充電するのが良い。とは言っても、デジタルガジェットで電池を使い切るのは難しい。デジタルカメラやPDA方面製品などだと、電池の電圧がある程度下がると、まだ電池内に電気が残っていても動かなくなるからだ。電圧低下によって機器が不安定になり、最悪のデータ消失などにつながらないための安全策としての動作だが、こんなふうに動くため、デジタル機器では電池を使い切りにくい。

 じゃあ使い切れなかった電気を、例えば懐中電灯なんかに入れてそれを点けっぱなしにして使い切るのはどうか? 確かにキッチリと使い切れたりするものの、今度は電池が過放電し、その結果電池として使えなくなっちゃうという可能性もある。

 こんな時に便利なのが、放電器だ。二次電池を、メモリ効果が起きない程度の適切な状態に放電してくれる器具である。しかし、放電器ってのはあんまり売られていないのであり、さらに放電器付きの充電器なんてのはもっと少ない。手軽に手に入る放電機能付き充電器と言えば、前述のSaitek Smart Chargerと、このNC-20FC(および前の型のNC-10FC)くらいなモンなのである。

 で、コンパクトで置き場所を選ばないけど、最も使用頻度の高い単3形や単4形の二次電池が使えて、その気になれば旅行先にも持っていけるNC-20FCは、電池野郎魂をくすぐりまくりの製品だなぁ、と。NC-20FCのサイズは104×76×40ミリで、重量は約125g。タバコの箱ふた箱分てな感じの容積なので、置き場所に困るようなことはまずない。電源としてACアダプタを必要とするが、その気になれば持ち歩けるサイズだ。万能で機能満載だけど、やや過剰スペックと言えなくもないSmartChargerと比べると、NC-20FCは実用指向の充放電器だと思う。


 蛇足だが、ニッカド電池やニッケル水素電池のメモリ効果ってのは、そうそう簡単に起きるものではないようだ。メモリ効果が起きた電池は、明らかにスタミナ不足になり、しっかり充電したにもかかわらず、すぐに電池切れを起こす。でも、そうなるまで、つまり体感できるほどのメモリ効果が起きるのは、かなり長い間、頻繁に“中途半端な使用と充電”を繰り返した場合らしい。

 てなわけで、メモリ効果に対してさほど神経質になる必要はないのだが、まあそこはそこ、二次電池野郎はパソコンのベンチマーク野郎と同様の心意気で、常に電池のパワーを最大限に発揮させまくりたいってことで、放電機能付き充電器を買い求めたりするわけですな。


お手軽簡単そして、不気味!?

NC-20FCがどのくらいコンパクトかというと、タバコの箱程度。持ち歩きも苦にならない
 さて、NC-20FCの使用感だが、2ヶ月程度使った感覚としては、簡単でありかつ快適だと感じる。

 NC-20FCの使い方は簡単で、電池を充電する場合は、本体に電池をセットするだけで良い。電池をセットすると自動的に充電が始まり、充電が終了すると満充電を示すメロディが鳴る。メロディが鳴ったら電池取り出して使やぁイイ、と。特に何ら考えることなく使えるお手軽簡単さがあってナイス。

 このメロディは曲名不明であり音階も不気味であり、真夜中に鳴ったりすると恐怖のあまり110番通報したくなる気分だが、しかし音で満充電を知らせてくれるのはことのほか便利。ほか一般の充電器の場合、LEDが点灯するとか消灯するとか液晶表示が変わるなどで満充電を知らせるだけのことが多く、急いで充電したい時などは、まだかまだかとたびたびLEDや液晶を見るハメになる。最悪の充電器の場合、LEDさえなく“充電開始から何時間経ったら満充電だから時間計って電池抜いてネ”みたいな仕様のものもある。

 その点、NC-20FCは満充電を音で知らせてくれて便利。細かい点に思えるが、実際に使っていて“充電器を見ないで待っていても満充電がわかる”ってのは快適だ。なお、この不気味だけど便利なメロディは、鳴らない設定にもできる。

 電池を放電させてから充電する場合も簡単で、電池をセットした後に本体にあるボタンを押せばいい。後は自動的に適切な電圧まで放電し、それが終わったら自動的に充電を開始し、満充電になったら前述のメロディで知らせてくれる。

 充電時間は“十分に速い”と言えるだろう。具体的には、単3形のニッケル水素電池なら(電気の残量にもよるが)、NEXcellの製品紹介ページにもあるように、2.5時間(以下)で充電が完了する。俺の場合、いつもは放電せずに単に充電だけしているのだが、多くのケースで1時間チョイで充電が完了する。前述のSmart Chargerはもうチョイ速かったりするが、充電器として考えれば非常にクイックな部類に入るだろう。


少しの制限と、微妙な残念感

 コンパクトなこと、非常に手軽に使えること、クイックに充電できること、放電もできること、慣れると楽しいと思えるメロディが鳴ること、しかも2980円というリーズナブルな価格ってこともあって、NC-20FCは電池野郎をも頷かせる優良製品だ。

 が、少々の難もある。ひとつは“難点”というよりは“制限”なのだが、充電も放電も、電池を2本セットでしか行なえない点。NC-20FCは4本の電池を同時に充放電できるのだが、電池は2本ひと組みとしてしか扱えない。1本だけ充放電ってのはできない。2本か4本でないと充放電できないのだ。2本+1本の3本をセットしても、2本だけしか充放電できない。さほど差し支えない制限だが、ICレコーダとかMDとか、電池を1本だけ入れるような製品を使っている場合、すこーしだけストレスがたまるかも。

 それから、NC-20FCはACアダプタで動作するのだが、これがちょいと残念。本体のコンパクトさは嬉しいのだが、ACアダプタから電源を取るってことで、使用時のスッキリ感に欠ける。コンセントに直付けできればイイなぁとか思ってしまう。また、これは俺が買った製品だけかもしれないが、ACアダプタとNC-20FCを結ぶケーブルが、なーんか微妙に太く、そして硬め。ゴロゴロする感じで、邪魔というか美しくないというか、そんな感じ。些細なコトではあるが、本体がよくできている製品だけに、さらなる洗練を大希望したくなっちまう。

 少々不満な点はそんな程度で、大きな不満は特にナシ。


そのほか細かいコト

 NC-20FCや、前述のNEXcell 1800mAhのニッケル水素電池は、NEXcellの通販ページや、楽天市場のネクセルジャパン通販ページで買えるのだが、それはさておいて、両ショップで売られているNEXcellオリジナル電池ボックスがちょいとイイ感じなのでご紹介。

 このオリジナル電池ボックス、単なるプラスチック製の電池携帯用ケースかと思いきや、単4形電池×4本の収容も、単3形電池×4本の収容もできる、ちょいとマルチな電池ボックスなのダ。また、作りもまあまあ良くて、乾電池に付属するような電池ケースよりもタフ。さらに、フタもキッチリ合わさって閉まり、ズレたり歪んだりすることもない。オマケに不意にフタが開いてしまわないように、単純だが実用的なロック機構を備えている。単3形専用や単4形専用のケースと比べると、少し厚いものの、なかなかよくできているケースなのだ。

 しかもこのケース、1個から買えて、お値段は何と60円!! 高いか安いか吟味する必要すらなさそーな価格!! うわぁ便利で安いから買っちゃえ~てな感じで数個注文したりすると送料による丸損感覚を味わいまくりな感じ!! ともかく、電池野郎にとって“使える電池ケース”がほとんどない状況において、上出来の電池ケースが安価にて売られているのは嬉しいことだと言えよう。

 ってホントに細かいコトでしたな。


・ 急速充放電器NC-20FC製品情報(ネクセルジャパン)
  http://www.nexcell.co.jp/Charger/rapid-charger.htm
・ ネクセルジャパン
  http://www.nexcell.co.jp/
・ 週刊スタパトロニクス「二次電池が必要かも!! Saitek製スーパーチャージャー」(PC Watch)
  http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/990913/stapa60.htm
・ スタパ齋藤常時出演中!! 「スタパトロニクスTV」(impress TV)
  http://impress.tv/it/article/stv.htm

2002/03/18 12:07

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