|
|
|
抜群の満足度! SHUREの「E5c」
|
|
|
|
スタパ齋藤 1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。フォトエッセイのスタパデイズをAlt-R(http://www.alt-r.com/)にて連載中。 |
|
しばらく前、友人が遊びに来て、その時にヒジョーに気になるハードウェアを持っていた。ので、ちょいと試させてもらった。そしたら、こここ!! これは凄い!! 噂には聞いていたが、こーんなに凄まっているハードウェアだとは!! と驚いて考えて悩んで結局、そのビックリなハードウェアを購入した。
そのハードウェアとは、SHUREのE5c。インナーイヤー型のステレオイヤホンである。
つーかですね、これホントに音がイイ。ていうか本来良かった音を劣化させずに再生してくれるという感覚。使い始めてからは、既に何度も聴いてる音楽CD等を改めて聴くたびに「え~っこんな音が入ってたんだ~」とか「実はこーゆーサウンドだったのか!!」と、新たな発見を多々しちゃったりして。
俺的結論から言えば、E5cは拙者がこれまで使ったイヤホンの中では抜群の音質を誇る。イヤホンによって音質の傾向ってのはあるし、別の製品を同じ物差しで比べるのはさほど意味がないように思うが、アレコレ吟味しつつ差し引きしつつトータルの性能で考えても、やはりE5cの満足度が“ずば抜けて高い”のであった。
てなわけで、今回はSHUREのE5cについて。だが、出音が要の装置ってコトで、それを使うユーザーによって評価が大きく異なると思う。ので、本記事に関してはあくまでも“スタパというユーザーが感じたこと”として参考にしていただき、読者様各位が実際にE5cで試聴してその性能をご判断いただきたい。聴く音楽も音の好みも人それぞれってことで。それにE5cって高いし。
なお、SHUREのE5cの詳細に関してはヒビノプロオーディオの製品紹介ページをご参照いただきたい。また、価格に関しては、5万円を中心にして実勢価格にかなりの開きがあるので、google等で“E5c 価格”あたりをキーワードにして調べるのが吉であろー。
■ E5cってどんなイヤホン?
|
SHUREの「e5c」。独自構造のイヤパッドを採用した耳栓型イヤフォンで低域用と高域用に、2つの専用ユニットを搭載。高い遮音性を持ち、小さな音量でも明瞭に聞こえるため、耳の疲労が少ないというのが売りだ。店頭価格は5万円台が多い
|
E5cは耳の穴にグイッと突っ込むタイプの、いわゆるインナーイヤー型のステレオイヤホンである。値段の高さや音の良さは独特だが、単純にフツーのイヤホンとしてポータブルオーディオ等で利用できる。
E5cの特徴は、その音質の高さ、遮音性の高さ、そしてインナーイヤー型イヤホンとして理想に近い形状だろう。
まず音質に関して。本体部、小指の先程度の大きさのユニットの中に、二つのドライバ(音を出す部分)が実装されている。その2-Wayドライバから、それぞれ高域・低域の音を出している。このテのイヤホンで2-Wayってゴージャスですな。詳細は後述するが、そのユニットから実際に聞こえてくる音は驚くほど高品位である。
フィット感および遮音性も大したモン級だ。独自の形状・装着方法により、耳の穴に完璧にフィットし、ズレず、耳の穴が痛くなるようなこともほとんどない。本体には大きさ別(S.M.L)と硬さ別(硬めと柔らかめ)、さらにフォーム式(スポンジ状耳栓みたいなやつ)とトリプルフランジ型(遮音性が最も高い形状)の、計8種類のイヤパッドが付属するので、恐らく誰の耳にでもフィットするだろう。
ユーザーの耳にピッタリとフィットさせた時の感覚は、なんかこう、耳栓みたいな感じ。前述のように複数のイヤパッドが付属するので誰の耳にも合うと思う。また、ユニットとつながるコードを耳の上~後ろへ回して装着するので、ユニットやコードの重みが耳の穴にかからない。
比較的に多くのインナーイヤー型のステレオイヤホンは、フィット感はイイけど耳の穴が引っ張られて(ユニット自体の重みやコード取り回し時の摩擦による)長時間使うと耳の穴痛い~、てなコトがある。が、E5cはそのよーな不快感が非常に少なく、長時間の使用も苦にならない。
耳の穴に負担をかけずに耳の穴にジャストフィット。なので、耳栓みたいな感覚なのだ。またその遮音性は非常に高く、とりあえず装着するだけで外からの音がずいぶん遮断される。音質の良さや分解能(ってんですか!?)の高さもあるので、小音量で長時間使える=聴き疲れしにくい、ということも合わせて、快適に使えるインナーイヤー型イヤホンだと感じる。
……ただ、遮音性については、イイんですけど状況においては高すぎる。歩きながらや自転車乗りながらの使用は危険かも。座った状態で小さな音量で使っていても、人が近づいてきたのに気づかず、肩をポンと叩かれてビックリドッキリ「ああっすいません、こんにちは」と取り繕うほどの遮音性なのである。
なんでも、E5cはステージ上で演奏するミュージシャンのために作られたモニター用イヤホンなんだそうだ。ステージ周辺の大音量の影響を受けずに演奏をモニターできる音質と遮音性、動き回ってもズレたり耳が痛くなったりしない形状、プロ機材としての音の良さ(というか再生の忠実性)を兼ね備えているという。なるほど、だからこういう使用感なんですな、とか思ったり。ついでにプロ向けだからこういう値段付いてんですな、とも思ったり。
■ 慣らし鳴らしの前と後
|
ケーブルの途中にネットワーク回路を内蔵する。ケーブル長は約1.6mで入力端子は金メッキ仕様のステレオミニプラグを採用する
|
E5cは音が良い。低音も高音もよ~く出て、他のイヤホンだと音の中に埋もれてしまうような繊細な音までしっかり聴かせてくれる。それがどういうコトなのかは、とりあえず実機を試聴してみて欲しい。その時、いつも使っているイヤホンと聞き比べて欲しい。多くのケースで、音質の差がハッキリわかってアレコレ思い悩んじゃうことであろー。
俺の場合もE5c初体験時にビビって思い悩んだ結果、購入に至り、現在は大変満足しているのだが、購入直後に「?」と感じたのも確かである。てのは、購入直後は、どーもそんなには聴きやすい音って感じではなかったのだ。
え? ナゼ!? どうして? 俺のE5cは初期不良!? とか思って知人に相談したら「あぁそういうイヤホンはエージングしないとネ」とのことであった。ある程度の時間、慣らし運転ならぬ慣らし鳴らしをしないと、本来の音質が発揮されにくいというのだ。そうなんだ、エージングってスピーカーだけのものじゃないんだ。てなコトでじっくりとエージングしてみた。
購入当初のE5cの音質は、なんかこう暖かみも艶っぽさもエロさ(後述)もイマイチなくて、ただただ細かい音までよく聞こえて、どの帯域の音もちゃんと出ている、というような印象であった。その時点でも音質的には良いし、他のイヤホンでは聞こえない音まで出る。のだが、素っ気ないというか四角四面というか杓子定規というか、音楽に浸かるって気分になりにくかった(音を調べる気分にはなりやすかったが)。
いつも聴くような曲をポータブルオーディオにたくさん入れ、約120~130時間程度エージングをした。エージングの方法はいろいろあるそうだが、良く聴くジャンル・音質の曲を、いつも聴くような音量で鳴らしていても十分にエージングになるそうなので、そうした。
結果、音質がかなり変わった。ある意味刺々しかった高音がクリアさを残しつつも滑らかになり、拳パンチのような低音が力強さを保ちつつグローブ付きパンチに変わったような……って音質の文章表現って難しいっスね。力不足痛感でカッフン。さておき、エージングを終えた(!?)からだと思うが、E5cで音楽を堪能できるようになった。
前述の「え~っこんな音が入ってたんだ~、実はこーゆーサウンドだったのか!!」という感覚はエージング前にも味わえた。が、E5cの音質的特徴を意識せずに時折そういう感覚になれたのは、つまり、音楽に浸っていながらでも時々驚きの発見ができるようになったのはエージングが済んでからだと思う。
で、違和感なく音楽を堪能できるようになってから、さらなるE5cの良さを多々味わえるようになった。後述、E5cという製品の難点も書いたが、その難点を意識してもE5cはやはり手放せないイヤホンだと感じるようになったのだ。
■ E5cによって味わったこと
E5cを使い始め、それまでと同じ音楽CDや圧縮音楽を聴く中で、新たに味わった事柄をお伝えしたい。あくまでも俺的視点での印象だが、ご参考までに。
まず第一に、小さな音量でも演奏の細部までよく聞こえること。他のフツー的イヤホンでは聞き取れなかった微細な音・ニュアンスが、さほど大きな音量にせずとも聞こえてくるのだ。
例えばバックコーラスが演奏の陰でどう歌っていて何と言っているのかが、さほど意識せずともわかる。ライブ演奏の観客の声(というか発した言葉)なんかも聞こえてくる。ボーカルが歌い出し直前に、息を吸い込む音ももちろん。
大音量で聴けばフツー的イヤホンでも聞こえたりするが、これを大きくない音量で聞かせてしまうのがE5cの良さであり便利さだ。音質の良さと遮音性の高さは、俺のふたつの耳に対して音楽だけを徹底的に届ける。結果、小さな音量でサウンドのディテイルまで聴ける。耳も疲れないし周囲への音漏れも気にならない。使ってみて始めてわかる有り難さであった。
あと、各楽器・アーティストの定位がよりよくわかるようになった。ド真ん中で吹いてると思ったが、実はやや右であった。左右均等に割り振られていると思ったら、微妙に違っておりかつ振れていた。ステレオソースってちゃんと聴くと、ここまで細かなパン設定がしてあるんだなぁ、とか感心したり。
それと、味わったという点では少々話が違うが、なんか、E5c、ちょっと個性に欠ける!? みたいな。安かろうと高かろうと、イヤホンやヘッドホンには機種毎にわりとわかりやすい個性があるように思う。ジャズならコレがイイ、ドンシャリなポップスならこういうのが合う、クラッシクの定番はコレ、と、各種ソース向きの個性があるように思う。だが、E5cにはそういう強め個性ってのを感じられないでいる。多くのソースに合う平均点的なイヤホンとして使いやすいとも言えるが、そのあたりの捉え方はユーザー次第だろう。
てなわけで、非常に細かな音までクッキリ浮かび上がらせ、定位も正確で、でも低音から高音までバランス・音質が良い(というかある意味E5c独自の味という点では薄い)ので、常時活用しまくりのイヤホンとして何かと都合が良いし快適だ。
■ 非常にエロいE5c
前述の要素はE5cの性能であり良さではあるが、俺にとっては、さらなる魅力がある。
それは、音質的エロさである。E5cから出てくる音はエロい。非常にエロい。このスケベイヤホンがぁッ!! という意味も少々あるが、もう少し幅広い意味での艶めかしさを聴かせてくれる。
例えば、ボーカルものをE5cで聴く。と、それまでは良い声で美しく歌っていたボーカルが、良い声で美しく歌いつつ実はこんな唇でこんな声帯でこんな声量で声を出してたのぉ~ってなコトまで白状する。女性ボーカルでも男性ボーカルでも同様だが、特に男性の立場からすると女性ボーカルが非常にエロくなる。
耳にE5c突っ込んで目ぇ瞑って女性ボーカル聴いてごらんなさいよアータ。口や舌を動かすイメージが直接的に伝わってくるのはおろか、口角の上がり方から目の開き具合まで想像できまくりなんですよ!! 好きなアーティストである場合はウットリであり大堪能であるのを通り越し、これって18禁!! ジャケット裏面の注意書きに“18歳未満の方はこの音楽CDをE5cでお聴きにならないでください”と書くべき!! ってソコまでいかないが、これまで聞こえていた声により強い臨場感・リアリティを加えて聴かせてくれたのがE5cであった。
ボーカルだけではなく、管楽器や弦楽器なんかもエロい。ていうか“エロい”以外の語彙がないのか>俺!! という気もするが、さておき、例えば管楽器奏者が楽器に息を吹き入れる細かなニュアンス、弦楽器奏者の指が弦を滑る音、そういう非常に微細な音がある種の音楽性を伴って聞こえてくる。と、それまでは単なる音楽であった曲が、音楽+行為というなんか深いような本来の姿のような曲として現われる。
奏者の熱さ辛さ楽しさ悲しさ等々感情までをよーく聴けちゃうってあたり、現場が目の前にある感覚で興奮なのであってある意味エロいわけだが、労せずにそのような体験ができるのがE5cの真骨頂なのではなかろーかと思う俺だ。
ボーカルものやギターソロなんかが好きな方には、そういう意味でオススメのE5cかも。ボサノバなんかイイですな。トリオくらいの小編成なジャズもいい。ドンシャリ系のポップスでも、ボーカルがウリになってるグループのだと聴き応えがあったりする。ともあれ、そういう曲が入ったポータブルオーディオかCD&プレーヤー持って、E5cを試しにいくとおもしろいだろう。
|
「e5c」のイヤパッド。左からフレックス・イヤパッド、フォーム・イヤパッド、トリプルフランジ・イヤパッド。本体には標準でS/M/Lの3つのサイズのフレックス・イヤパットと、フォーム・イヤパッドが同梱される。イヤパッドはオプション購入可能で、価格はフレックス・イヤパッドで5組1,400円など
|
■ 何だか悲しいE5c
E5cを得たと同時に音楽の中から新たな発見をし、広義でのエロさも堪能でき、大変嬉しく思う拙者であるが、E5cからは残念感も得た。
例えば、ポータブルオーディオのアラ。それまでは「クリアな音」だと感じていた製品にE5cを接続すると、実は常にホワイトノイズみたいのが乗ってた、なんてことが。HDD型オーディオの場合、HDD駆動時の非常に小さな音が克明に聞こえてきたりする。ていうかフツーのポータブルオーディオで、E5cによりノイズ等の好ましくない難点が発見されない製品のほうが少ないように思う。
ガックシ。じゃあ昔買ったちょっと高級なオーディオでE5cを使って気分スキッリになって行き……え? 何この小さなノイズ!? 前か聞こえてなかった気が。知人に相談したら、「たぶん電源からのノイズだと思うけど、何キミ、アレなの本格的にオーディオ(以下略)」って感じで口頭で数百万円の見積もりをし始めたから、E5cが発見するノイズ等は今後なるべく無視しようと思った。
ま、ノイズに関しては、音楽聴いてる時はさほど気にならないので無視することもできるが、圧縮音楽に関しては(人によって)強い違和感が残る(というか提示される)だろう。
どうだろう、ソースにもよるが、例えば128kbpsと160kbpsの音質差がE5cによって判断できちゃうケースが多い。128kbpsのほーは高音が若干曇ってるけど、160kbpsならまあイイ感じだなぁ、とか。さらにビットレート毎の音質差を比べていくと、何だかんだ言って結局320kbpsとかにしとくのが無難、みたいな結論が出たりして。どーせならリニアPCMにしとこう、などとヤケにメディア容量を圧迫し始めたりもして。また、低ビットレートの音質を誤魔化すためにイコライザ使ったりすると、やや過剰にかかるイコライジングから来る違和感まで、E5cから教わったりする。
それと、ちょっと神経質な心意気になると、音楽そっちのけで音ばかりを追うことも。本来、全体のバランスで成り立っているのが楽曲だと思うが、例えばピアノの音ばかり、あるいはパーカッションの音ばかり聴き込んでしまって、なんつーか横道に逸れたような音楽の聴き方をしてしまうことがある。まあそれはそれで楽しかったりするし、E5cだから楽しめることでもあるのだが。
そんなふうに、新たな世界を見せてくれると同時に、新たな“気になる点”も知らしめるE5c。時には、ある種の贅沢なストレスにもなるわけですな。じゃあE5cじゃなくて前までわりと気に入って使ってたフツーのイヤホンに戻すか? そうはできないところが、新しい世界を知ってしまったヤツの悲しさである。E5cで知った世界は、知らなければ良かったかもしれない世界、かもしれない。
■ ココを直してよE5c
音質的にはグレイトであり十二分に楽しめるし、音楽を検証するのにも向くE5c。音楽漬けの人にとっては体(耳)にもイイですな。てなわけで、非常によくできた製品だとは思うが、完璧だとは思わない。難点も感じている。
具体的には、価格とのバランスだ。まあ「この音が出てこの値段なら納得できる」という方も少なくないとは思うが、俺の場合、やはり「この値段なんだから○○○は○○○にして欲しいよな~」と思っちゃう点が多い。
例えば、この値段なのに、作りが良くないし、外見的にもかなりチープだ。安く買っても4万円以上のE5cだが、この全然しなやかでも滑らかでもないケーブルが悲しい。夏場ならいいけど冬場とかパリンって割れそうだし、2ヶ月くらいで微妙に黄ばんできてるんですけど。コネクタ部も安っぽいし、ていうかSHUREとかE5cとか知らない人に見せたら「何それ100円ショップで買ったの?」とか言われる可能性すらある。日本のメーカーなら細部の作りまでもっと良くするんだろうにナ、とか思うのは俺だけでないはず。
独特の装着スタイルによってインナーイヤー型イヤホンの弱点を排除しているE5cだが、それはイイんですけど、やっぱり装着方法がちょっとメンドい。慣れればパッパッと30秒くらいで装着できるようになる(慣れてもそんなにかかるんかよ>俺!!)が、片手での装着はちょっと難しい。装着後、ケーブルを首の後ろに回すのが理想的なのだと思うが、そうするにはケーブルの二股部の形状があまり良くないと思う。
まあ、本来はステージ向けだったりする製品なので、ポータブルオーディオ等で使おうとするスタンスから妙な言いがかりをしているカタチになっている。が、E5cの音質や遮音性等含めた性能を持ちつつ、一般人がポータブルオーディオで使いやすい形状・作りのE5cがあったら、どんだけ嬉しかんべえ、と。ぜひ日本のコンシューマ市場向けのE5cを出して欲しいものだ。
他にも、少々使いにくい専用ポーチとか、嬉しいけどコスト高につながってそーなアルミ製ケース(開梱後は使わなくなって置物に)とか、長すぎ感のあるジャック~二股部までのケーブル長とか、細かな難点がある。どれも、やはり、「この価格にしてコレはなぁ……」だったり「コレを改善して安くしてよ」という違和感に通じる。
けどまあ、それでもお釣りのくる音質と感じるかもしれない。いや、やっぱ高いよ、と感じるかもしれない。どう感じるかは、やはり、一度、実物触ってその音聴いてみるのがいちばんだろう。
■ URL
SHUREのE5c製品情報
http://www.hibino.co.jp/proaudiosales/product/shure/product/earphones/e5c.html
2005/07/11 17:12
|
ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
Copyright (c) 2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.
|
|
|
|
|
|