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ヒゲ男必携モバイルアイテム!? ヒゲトリマー3種を比較
スタパ齋藤 スタパ齋藤
1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。フォトエッセイのスタパデイズをAlt-R(http://www.alt-r.com/)にて連載中。


ヒゲ男必携モバイルアイテム!?

ナショナルのヒゲトリマーER240。サイズは、高さ13.8×幅3.4×奥行2.3cmで質量は120g。棒状でポケッタブルなヒゲトリマーだ。小型のバリカンと考えてもらってもいい(けど髪の毛を整えまくるには非力)
 本記事激読み中の多くの方がご存じのように、筆者こと拙者はヒゲ男。ある人は「熊のようなヒゲ」と例え、またある人は「非日本人的ヒゲ」と言う。ともあれ、ヒゲ生やしてるってわけですな。

 で、そんな俺にとって「コレがなくなると本当に不便」と言わざるを得ない携帯型・電池式のモバイルガジェットがある。それは、電動のヒゲ剃りだ。

 ヒゲ剃りと言っても、一般に言われるシェーバーとは違う。呼称としては“ヒゲトリマー”で、ヒゲを除去するのではなく、ヒゲを残しつつそのカタチや長さを整えるためのヒゲ剃りマッシーンなのである。

 で、具体的にはナショナルのヒゲトリマー、ER240を愛用している。


ER240でヒゲを整える場合、先端のアタッチメントの位置を変えることで、ヒゲの仕上がり長さを5段階(3・6・9・12・15mm)に調整できる。アタッチメントを外して使うと、もみ上げの部分をカットしたり、あるいはヒゲの先端を整える用途にも使える ER240の後継機と思われるER241P。240の次で241はわかるが、最後の“P”は……“Progressive”なわきゃないか。ていうかER240もER241Pも色違いの同じ製品に思えたりする拙者

 ER240は、えー、いつ頃だろうか、もーすげぇ昔に買ったんですよ。確か1989年だったと思うが……理髪店の小型バリカンを業者経由で買おうとしたらすげー高価で、また、電源がAC100ボルトで、こりゃ素人向きじゃないと思ってイロイロ探した結果、電池駆動でヒゲ専用というチリバツな製品ことER240があったので購入した。

 以降、月に2~3回、ER240でヒゲを整える拙者。使ってみると大変便利&実用的で、それ以前にはハサミでヒゲを整えていた俺だが、ER240以降はハサミを全然使わなくなった。


予備買い……できない!?

ER240の後継機と思われるER241P。240の次で241はわかるが、最後の“P”は……“Progressive”なわきゃないか。ていうかER240もER241Pも色違いの同じ製品に思えたりする拙者
 ER240を使って数年、まったくコイツはいつも役立つグレイトなヒゲトリマーだぜと思うと同時に、ER240が壊れちゃったら困るなあとも思うようになった。てなわけで、いつもの調子で“予備買い”をしようと考えた。

 が、どうも売ってない。在庫切れなフィーリング。あら困った。でもなんで売ってないのかしら!? でもまあ、ナショナルの製品だし、そのうちどこかで見つかるだろうと、取り寄せ購入までには至らなかった。

 そんなある日、東急ハンズにてER240……にクリソツなヒゲトリマーを発見。もちろん速攻買い。モノは、やはりナショナルの製品でヒゲトリマーER241Pで、型番からして恐らくER240の後継機だと思われる。

 とにかく、あー良かった、コレで最初買ったER240が壊れても安心!!

 でも、やはり新型を買ったっつーことで、とりあえずその新型ヒゲトリマーを早速試した。のだが、違いがナイよーに思われた。使ってみた限りでは、機能も性能も使用感もサイズも全部同じ。唯一本体部の色がグレーである程度で、替え刃部やアタッチメント部の色はER240と同じブラック……ひょっとして、本体の色変えただけで型番変えて“新商品”とか言って出してない>ナショナル。だってアタッチメントや替え刃はER240でもER241Pでも互換だし。

 しかし、そのよーな些細なこたぁどーでも良いのである。何せ、ER240は俺必携っていうか俺にとってなくては困りまくりでヒジョーに不便になっちゃう存在だからだ。その代替えが手に入っただけでも嬉しい拙者であった。

 あー良かったマジでコレで安心。壊れちゃったら困るかも~、と思って大切に大切に使ってきたER240だが、その日から少々無神経&乱暴気味に(壊れることを恐れずに)ER240を扱い始めたりした拙者。


15年以上もつ×2台

 ていうかですね、ER240を使い始めたのが、前述のように、確か1989年頃。で、その後継機であるER241Pを入手したのが、前述で“そんなある日”とか書いてるわけですが、実は2002年の2月なのだ。

 つまり、最初に買ったER240は、13年くらい現役で稼働していたことになる。さらに、実は現在でもバリバリ稼働中で“15年も実用に耐えている”ことになる。

 だから本日ただ今速攻でER240が壊れても、その後継機(っていうか恐らくパッケージ・ボディカラー変更版の)ER241Pのほぼ新品を持ってるので、あと15年くらいはヒゲトリマーの心配をしなくていいのだ。とても安心なのだ。むしろあと15年生きていられるか、あるいは15年後に単3形乾電池が存在しているか、もしくは俺のヒゲが残っているのかどうか、それより地球が滅亡していないかのほうが心配と言えるのだ。

 ちなみに、ER240は前述のとおり月に2~3回使用している。また、替え刃も売ってたりするが、一度も刃の交換はしていない。お手入れ的には、使用後のヒゲ切りくず(!?)の除去や、月に一度程度の刃へのオイル(KURE CRC 5-56使用)差し程度。こーゆー家電製品ってムチャクチャ長持ちするんすねぇ。

 てなコトを、2年以上死蔵していたER241Pを発見した最近に感じた。が、同時に「そーかー、もー15年以上も俺のヒゲトリミングシステムは同じなのかー」とも感じた。そしてそのことから「ところで最近のヒゲトリミングハードウェアはどーなってるの?」と思い、最新の製品を物色してみた。

 そしたら、なんかER240とかER241Pとかよりもずっとパワーアップしてるっぽい製品があるんですな、最近は。具体的には、ナショナルのヒゲトリマーER206Pや、ブラウンのイクザクトパワーEP20である。


ナショナルの新型ヒゲトリマーEP20。つい先日発売された感じですな。ER241Pと違って、充電式になった ブラウンのイグザクトパワーEP20。単3形乾電池駆動のヒゲ用電動トリマーだ

 ぬぉーっ!! どっちもなんかすげぇ強力そう!! また、どちらも実勢価格は5,000~6,000円程度と安い(ていうかヒゲトリマーってみんなそーゆー値段で前述のER241Pなんて実勢価格4,000円弱っス)。じゃあ新しいの買って試してみるしか!! てなわけで、今回はヒゲ生やしてない人にとっては全然オモシロくない記事となっててすみません、みたいな。


ナショナル製ヒゲトリマーER206P

ER240(ER241Pと同サイズ)とER206Pを比較してみる。けっこーデカいER206Pだが、その形状や質量から、持ちにくいとか重いってこともない。しかし、携帯するには少々大きいと言えよう
 まずはナショナルの最新型ヒゲトリマー、ER206Pから。前述のER241Pと比べると、外観もサイズも機能もかな~り違う。っつっても、基本的にはヒゲを整える電動バリカンなわけですけどネ。

 まずサイズだが、ER241Pと比べると大きくなった。質量も20gのUP。だが、使った感じとしては、やや流線型のボディは手にフィットしやすく、また質量的にも140gなので軽い感じ。特に“手にフィットする”という点は安心感が高い───ヒゲのトリミングって風呂場とかで行なうことが多いので、ツルリと滑らせて湿ってるし硬い床に落としちゃうよーな心細さが少なくて良い。

 使用感としては、さっすが2004年の最新マシンってことで、文句の付け所が非常に少ない。例えば、ヒゲの長さを揃えるためのアタッチメントを動かすと、ヒゲの長さ=刈り高を2~18mmの12段階に変えられる。ER241Pが3~15mmの5段階調整であることを考えると、かなりの進歩だと言えよう。

 また、その長さ調整が非常に便利。ER241Pは手でアタッチメントをずらすだけだったが、ER206Pの場合はダイヤル式になった。電源スイッチ横のダイヤルをカチカチ回せば、メモリ(SIMMとかDIMMとかでなくて目盛りです)が1から12まで動くと同時に、アタッチメント部分が前後する。なかなか凝った作りになってますな。



ER206Pの新しい刈り高調整機構。ダイヤルを回転させると一段階ずつ、合計12段階(2~18mm)に調整可能。刈り高調整機構と電源スイッチは個別に設定・動作するようになっている。また、アタッチメントを取り外すことによって際剃りも容易に行える(けどアタッチメント取り外しはやや面倒)。なお、刃の部分は交換可能だ


 さらに、ER241Pと比べると、刃の幅が1.5倍程度に広くなっている。これは使う人にもよるが、俺のように広い面積にヒゲを構築している場合、一気にスッキリとヒゲを整えられて便利。……でも鼻の下など細かい部分のトリミングには少々不便かな!?

 ER206Pは充電式になり、内蔵の二次電池は専用のニッケル水素電池となる。充電時間は8時間で連続しよう約50分となっている。実際にある程度ヒゲのトリミングに慣れている人が使う場合、まあ丁寧&凝ってトリミングしても15分程度で完了するだろう。なんで、連続駆動時間的にはノープロブレムだ。

 が、自己放電しがちなニッケル水素電池なので、使う前にはとりあえず充電しておきたいもの。とか考えると、充電式は確かに経済的&エコロジカルではあるものの、月に2~3度のヒゲトリミングのたびにいちいち充電すんの面倒臭ぇ~とか思ったりする拙者。また、二次電池には寿命がある───ヒゲトリマー自体は長年使えると思うが、数年で電池がヘタったりすることを考えるとメンテナンス的にもイヤな感じ。

 てなわけで、単3形アルカリ電池ないしニッケル水素電池を2~3本って仕様にして欲しかったかも。また、付属のACアダプタもデカめでゲンナリ。このサイズのACアダプタが付くなら刃先自動洗浄機能付きのクレイドルが欲……などと細かな鬱憤がいろいろ出たりして。


ブラウン製ヒゲトリマーEP20

 次はブラウン製。乾電池式のヒゲトリマーことブラウン イグザクトパワーEP20である。

 単3形乾電池3本で使えるお手軽系だが、そのサイズは175×47×38mmの質量160gってことで、前々述のER241Pや、前述のER206Pと比べると一回り大きくてゴツい印象がある。まあお国柄の違いってコトでしょーか。

 実際にEP20を使ってみて感じるのは、価格のわりにはかな~り作りが良いし高機能だということ。例えば、電源ボタンには押下してからスライドさせる安全機構が搭載されていたり、電池ボックス部を開くための専用ボタンもあったりする。また、刃が2枚ついていて、1枚は通常のヒゲトリミングのため、もう1枚は際剃りのための小型の刃となっている。しかも、刃を出したほーだけ動作するような凝ったシクミが内蔵されていて、なんかすげぇ気合入ったヒゲトリマーだなぁと痛感。


刃の部分は二刀流。大きな方がアタッチメントを付けた状態で使うヒゲトリミング用で、もう一方の小さなほうが際剃り用。幅の広い刃を使って効率よくヒゲを刈り、口ヒゲの端など微妙な処理が必要なところは幅の狭い刃で繊細に刈る。かなり凝った刃先なのだが、起こした方の刃のみ動いているギミックにも驚く。ちなみに、刃の部分はボタンを押すことによって取り外し可能だ


電池ボックス部はボタンでパカリと開くだけでなく、ヒンジによってフタが外れずに開くという凝った作りになっている

 全体的に非常によくできたヒゲトリマーで、実用性もかな~り高いのだが、俺的使い方においては若干不便な点も少々。

 ひとつは、ボディ形状および質量的なバランスだ。ストレートな筒状本体で、やや先端寄りに重心があるため、風呂場で使っていると落としそうになるケースが少々あった。まあ注意してりゃぁ問題ないってレベルなんですけどね、でも、ナショナルのER206のほーがホールド感高いなぁと思ったわけですよ。

 それから、ヒゲの長さを整えるアタッチメントおよび電源ボタンの連動に関して。EP20は0~16mmの6段階でヒゲの刈り高を変えられる。アタッチメントを付けたままでも0mmの調整がデキるあたりはナイス───アタッチメントを外さなくてもある程度の際剃りができて便利だが、電源ボタン(スライドスイッチ)と刈り高調整機構が一体化しているのは少々使いにくい。

 EP20の場合、ボタンを押下しつつスライドさせると電源が入る。次いで、刈り高を長くする場合、さらにそのスライドスイッチを前方に押し出すと、刈り高調整が6段階に行なえる。コレ、一見、便利そうなのだ。


電源スイッチを一度スライドさせると電源オンで刃が動き出す。次いで、同じ電源スイッチをさらに前方にスライドさせると0mmを超える刈り高を6段階に調整できる。電源兼刈り高調整スライドスイッチはやや硬めの操作感だ


 が、実際は、電源を入れるたびに刈り高を調整する必要があるのだ。そーとーヒゲにこだわっていない限り、ヒゲなんつーモンは多くのヒゲ野郎のデフォルト値があるわけですよ。ボクは短め、ワシは長め、拙者は中間くらい、みたいなその人が好む長さがある。前述のER241PやER206の場合、電源スイッチ等と刈り高調整機構が個別に動くため、一度いつも使う刈り高にセットしておけば以降は電源の操作だけで住む。しかし、EP20の場合、使うたびに刈り高調整をしなくちゃならないのが面倒なのだ。

 でもまあ、この点以外は非常に作りがイイし、緻密に作ってあるヒゲトリマーだと思いますよ、EP20。


とりあえず前の使っときます

左から、イグザクトパワーEP20、ヒゲトリマーER206、ER240。結局、使い慣れた製品のほーが手際よく使いこなせるってことで、十年以上前の旧製品ER240が俺的1位
 てなわけで、あんまりレビューされる機会のないヒゲトリマーをザザザッと見てきたわけだが、ぶっちゃけた話、俺的好みでこれら4機種の順位付けをしてみると、こんな感じ。

1位 ヒゲトリマーER240 と ER241P
2位 ヒゲトリマーER206 と イグザクトパワーEP20
3位 ハサミ
4位 全部剃れ!!

 ていうかですね、やっぱり使い慣れまくった1位のER240およびソレとほぼ同じマシンのER241Pですわ。基本的にはコレで十分であり、切れ味とかってどの製品も十分ナイス。ヒゲのトリミングの場合、機能とかギミックよりも、トリミングする人の手際のほーが肝心ですな。なんで、使い慣れた製品のほーが手際よく使いこなせるってことで、十年以上前の旧製品が俺的1位。

 2位は最近の2機種。両機とも一長一短あって、優劣を決めかねた。ER206の方は、乾電池式になってくれたらバッチグーだし、EP20のほーはER206のようなダイヤル式ないし電源と連動しない刈り高調整機構が搭載されればほぼ文句なし。

 ただ、現状、ER206かEP20のどちらかひとつを選べ!! と言われたら、充電すんのは面倒だけど、ダイヤル式刈り高調整機構の利便や刃幅の広さ(EP20よりER206の方が広い)およびホールド感の高さから、ER206かな、と。

 そして3位はハサミであり、これは電源不要で人間というある種の内燃機関を原動力にヒゲを整えられるし慣れれば0.1mm単位での刈り高調整も可能だが、しかし、ハサミでヒゲを整えてると夏場なんか死ぬほど暑くて面倒で気ぃ狂いそうになるので4位の「そんなもん全部剃っちまえ!!」が急浮上して本記事そろそろこのヘンでお開きといたします。



URL
  ナショナル ヒゲトリマーER241P製品情報
  http://www.mew.co.jp/wellness/jsp/wellsyn.jsp?sy=ER241P-H&ed=0&sg=14&ch=2
  ナショナル ヒゲトリマーER206P製品情報
  http://www.mew.co.jp/wellness/jsp/wellsyn.jsp?sy=ER206P-K&ed=0&sg=14&ch=2
  ブラウン イクザクトパワーEP20製品情報
  http://www.braun.co.jp/products/shaver/beardtrimmers/index.html

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突然ですが写真集発刊のお知らせ!!

 突然ですがッ!! しゃしゃしゃ、写真集が出ます!! イラストレーターとしておなじみの寺田克也さんと、拙者スタパ齋藤と、アレコレいろいろやってる編集者の伊藤ガビンさん等々による写真集『ジョン・シンメトリー』が、6月25日に発売決定!! B5変型・144ページ・税込価格2,310円ッ!!

 この本、表紙はワンちゃんなんですけど、犬の写真集じゃなくて、線対称の合成写真を超多量に集めた“シンメトリー写真集”となっとります。ほぼ全ての写真がデジカメによるもので、これを左右や上下などが線対称となるように合成してるわけですな。

 一見、普通っぽい風景なんだけど、よく見ると異常な世界になってる写真。あるいは、ナニコレ!? CG!? と思えるけど、よーく見ると自然の風景を貼り合わせてあるだけ、みたいな写真。ある種、常軌を逸した不思議な世界がてんこ盛りの写真集なので、ぜひお買いあげ&ご高覧ください!!  また、この写真集の発売を記念してイベントが開かれます。内容は下記の通り。


::: イベントのお知らせ :::
「ジョン・シンメトリー」(ラピュータ刊)発売記念イベント 寺田克也・伊藤ガビン/シンメトリー写真スライド&トークショー

会場:三省堂書店神田本店 第二アネックスビル4F
   (東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線「神保町駅」下車)
定員:三省堂書店神田本店にて本書お買い上げの方(先着100名様)
お問合わせ・ご予約:三省堂書店神田本店/ご来店またはお電話にて
          TEL.03-3233-3312 (代表)


 てなわけで、ご興味おありの方はゼヒ!!


2004/07/05 17:47

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