こんにちはっ。ひらちれですー。とうとうひらちれの部屋にもストーブ出したよー。こたつも出したしー。こたつが出たらみかん、という定番のスタイル、ひらちれは断固賛成です！ んでもってマンガね。マンガ読んで、しかもそのまま眠くなったら寝ちゃう、っていうのが非常に幸せなコース。ということで、マンガ好きにはたまらない、今回の取材は講談社ですよ。
■ ｉ講談社
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このドアの向こうがi講談社の部室……じゃなくて編集部
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えっと今回は、初めて出版社のiモードサイトへの取材です。どうやら講談社はiモードサイトに力を入れている、という噂を耳にしたので、ずっと前から行ってみたかったのです。
ちょっと迷子になりながらも講談社さんにたどり着いて、「i講談社」を運営していらっしゃるお部屋へ通される……。と、４人の編集の方が、かなりくつろぎモードでお仕事してらっしゃいました。なんていうか“部室”みたいなノリ。そしてこの４人の方々がi講談社を管理している全員なのでした。えっ４人なんだ。
i講談社さんのメニューを実際に見たひらちれの第１印象は、すごい量のコンテンツだなぁということ。という旨を取材のしょっぱなに言ったら「でしょ？ 僕達も多すぎて混乱したことがあったよ（笑）、最近は整理したけれどね。」と部次長の吉羽さん。
そのコンテンツ内容はというと、大きく分けて「待ち受け画像」「コミックステーション」「ゲームステーション」の３本柱になるとのこと。それプラス、無料ゾーンがあります。
■ 待ち受け
やはり雑誌社の強みは、人気マンガのキャラクター待ち受けができるということですな。“きゃらマガ2000”というコーナーでは「カードキャプターさくら」と「ラブひな」の待ち受け画面が毎日更新されています。これがまた、画像がものすごくキレイ!! 画像の処理などは下請け会社に委託してるということなのですが、やはり画像のクオリティはこだわりがあるようです。
毎日更新ですから、実はものすごい数の画像がすでに世の中に公開されているわけで、その中でも人気のあった作品は“きゃらマガDX”というバックナンバー的なコーナーにまとめられています。「GTO」や「BOYS BE…」という今人気のキャラクターもあれば「あしたのジョー」「巨人の星」「松本零士コレクション」などの往年の人気キャラクターも網羅されています。
ひらちれは「松本零士コレクション」でエメラルダスの長いまつげをダウンロードして毎日拝みたい！ メーテルも可！ とかいうマニアックな発言は取材の時は言わないで原稿に書くひらちれ（笑）。そんなカンジに、そのマンガやキャラクターのファンには、やっぱりクオリティの高い画像は嬉しいですね～。
■ コミックステーション
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ゲームショウのとき使った大きなi講談社看板。コンテンツ内容が多い多い
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こちらのコーナーは、人気マンガ７つをモチーフにゲームや占い、生活に役立つ情報を提供していくコーナー。それぞれのコンテンツを「月曜日はGTO、火曜日はカバチタレ！……」と言った具合に更新しているので、実質毎日更新されていることになります。「BOYS BE…」では恋愛ゲーム、「カバチタレ！」では法律クイズとＱ＆Ａ、「釣りに行こうぜ!!」では小説と釣り情報、というようにジャンルは幅広く、豊富な内容です。
ちなみにここで使われた画像は、さっき書いた“きゃらマガDX”に収録され、待ち受け画像にもできます。
ひらちれがやってみて面白かったのは「カバチタレ！」の法律クイズ。物語を読み進めていって疑問にぶつかると２択に。その選択に対して、アドバイスが出るのだけれど、法律に普段触れることのないひらちれにはタメになりました。
■ ゲームステーション
３本柱の３つ目はゲームです。今のところ４つのゲームが用意されているのですが、一番アクセス数が多いのは「沈黙の艦隊」だそうです。これはいわゆる“やりこみ”なユーザーが多いとのこと。「やりこみな人に、パケット代の考慮をして白黒画面なんです。」と、吉羽さん。をを、ちゃんと考えられてるんだー。
■ そしてお得な無料ゾーン
無料のゾーンは、普通だいたいがコンテンツのちょこっとだけ見せる、というサイトが多い中、こちらでは講談社の他の雑誌の連動モノをやったり、占いなど、これだけでも実はすごいお得な内容。
ひらちれが特に気になったのは、ヤングマガジンアッパーズとの連動で、新人アイドルの芸名をiモードで募集しちゃおうという企画。iモードで芸名募集っていうのは、実は初めてなんじゃないかなー。こういうのって面白いよ。iモードで問題なのは画像なんだけど、とてもキレイな画像。問題ない。かわいい娘だよー。応募するしかー。
■ なんだか楽しそう
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お話を伺った皆さんです。後列左から杉野さん、福本さん、前列左からひらちれ、吉羽さん、高塚さん
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ということで、最初にも書いたけど「部室」のような部屋、４人という小人数で運営されるｉ講談社。だけど、これだけの豊富なコンテンツが用意されているのは、担当編集のみなさんがもともと雑誌担当だったこともあって、盛りだくさんの内容を組み込んでいくのに慣れている、ということもあるとのこと。
ユーザー層はどういうカンジかと伺うと、今現在で８割が男性、平均25歳というデータを教えてくださいました。ふむう。ユーザーさんからのメールはけっこう来ますか？ と聞くと、システムに関するメール以外は実はそんなにはこないとこのこと。
でも吉羽さん曰く、アンケートやアクセスログを見ると、ユーザーがだいたい何を望んでいるかは分かるとのこと。そのあたりを見極めて新しくコンテンツを考えたりしていきたいというお話でした。
とても楽しそうにお仕事しているように見えました。いいですねぇ。これからもそのノリでコンテンツを盛り上げていってもらいたいです。あ、リクエストとしては「回転寿司占い」に続く、ヘンテコな占いをぜひ、取り入れて欲しいですー。
つーことで、ひらちれでしたっ。また来週～！！
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◎◎◎ 読者プレゼント ◎◎◎
応募は締め切りましたっ！
たくさんのご応募、ありがとうございました
今回は「GREAT TEACHER ONIZUKA」ことGTOの特製ネックストラップをプレゼントっ！ これはi講談社のコミックステーションでのみ提供されている、超レアなオリジナルグッズっ！ これを今回は５名様にプレゼントっ！ ご希望の方は件名に「GTOストラップ」、本文にお名前を記入したメールを「k-tai-present@impress.co.jp」宛にお送りください。締切は10月28日正午。当選者発表は次回のこのコーナーで行ないます。たくさんのご応募、お待ちしていますっ！
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■ ＵＲＬ
i講談社のホームページ
http://www.sp.kodansha.co.jp/ikodansha/index.html
ひらちれのお部屋
http://www.hirachi.com/
ひらちれのお部屋（iモード用）
http://www.hirachi.com/i/
（平地レイ）
2000/10/26 00:00
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