レビュー

FREETEL「RAIJIN 雷神」ミニレビュー(編集部関口)

4GBメモリの「みちびき」対応スマホを使ってみた

 FREETEL(プラスワン・マーケティング)の「RAIJIN 雷神」は、5000mAhの大容量バッテリーに、4GBのメモリや64GBのストレージ、オクタコアCPUなどを搭載するAndroid 7.0スマートフォン。限られた時間ながら「ケータイ Watch」編集部スタッフが体験した「RAIJIN」をご紹介する。

編集部・関口

 手に取ると5000mAhというバッテリーらしい厚みはあるが、手に馴染むよう角を丸めたボディということもあって、さほど重さは感じさせない。

 面白いのはFREETEL独自のホームアプリ「FREETEL UI 2.0」にあるスクリーンショット機能。操作中の様子を動画で記録できる。

 街中にあるアートや公園などを訪れていくゲームに親しむ筆者にとって、気になっていたのは準天頂衛星「みちびき」に対応していることだ。編集部のある東京・神保町は、高層ビルに囲まれるようなエリアではないが、細かな路地に入ると現在地がぶれて定まらない場所もある。

 こうしたスポットで「RAIJIN」を使ってみると、ピタッと現在地が定まった場面もある一方で、当然ながらぶれてしまうこともあり、みちびき対応らしい精度の高さを感じ取ることはできなかった。もう少し長く使ってみたいところだ。