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FREETEL、5000mAhバッテリー搭載の「雷神 RAIJIN」、2万9800円

 プラスワン・マーケティングは、5000mAhという容量のバッテリーを搭載する、Android 7.0搭載のスマートフォン「雷神 RAIJIN」を発表した。12月に発売予定で価格は2万9800円。

 FREETELブランドのスマートフォンとして新たに「RAIJIN」シリーズが立ち上げられ、その一号機として投入される。8コアCPUに5.5インチフルHDディスプレイ、4GBメモリに64GBストレージを搭載する。6日の発表会会場でも1台、実機が披露されたが、操作することはできなかった。詳細は別途、案内される見込み。

 5000mAhという大容量バッテリーを搭載しつつ、厚みを抑えた。プラスワンの増田薫社長は、同じく大容量バッテリーを誇る「ZenFone Max」と比べても、RAIJINのほうが薄いとアピール。さらに8コアCPUで同価格帯のZenFone 3やP9 Liteと比べても、メモリやストレージ、バッテリー容量で優位と胸を張った。

 デュアルスタンバイ(DSDS)対応で、スロットはnanoとmicroの2つ。外部メモリとして最大128GBのmicroSDカードも対応するが、外部メモリ利用時に利用できるSIMカードスロットは1つになる。対応周波数はB1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/28B。キャリアアグリゲーションを利用できる。Bluetooth 4.0もサポートする。

 大きさは153×76×8.7mm、重さは183g。5.5インチ、フルHDディスプレイにGorilla Glass 3を装備。64GBのストレージ、4GBのメモリ、MediaTekの「MT6750T」(オクタ/8コア、1.5GHz駆動)を搭載する。